So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン






風景画像①.jpg

スポンサーリンク


          

ポートレートの撮り方:何故頭部をカットするの? [ポートレート]

ポートレートを撮っている人は多いと思います。撮り方を
学んでいる方もおられることでしょう。 その方法として、
被写体の上部をカットすると、画像が引き締まります・・。



ポートレート撮影:この撮り方もコツの一つです。




前回の写真で気がついたことを、お伝えしますね。

次の写真がその写真です。



kodomohaha①.jpg



何度も出てきて見あきたと言う方があるもしれませんが、

少し、お付き合いください。



この写真では、母親の頭部が、わずかにカットされています。

この写真をご覧になった時、気付かれましたか?


普通だと、多分母親の頭部は切らずにフレーミング

して撮る人が多いです。


特に、初心者の方ほど、キッチリ頭を入れて撮ってしまいます。


もちろん、周囲の状況によって、その辺は臨機応変に

対処していかなければならないのですが、


この写真の場合は、

頭を、少しカットすることで、画面が引き締まっています。



頭部を全部入れて撮ったとすると、おそらくなんとなく

間が抜けて、見えてしまいます。


一度、手元の「カメラ雑誌」を開いてご覧ください。

もしなければ、他の日にでも探して、カットしたものと

そうでない写真と、見比べてみて下さい。


きっと、わずかでも、違いを感じられると思います。



それでは、実際にカットした写真を見てみましょう。




po-to③.jpg
(プロの撮ったもの)




po-to④.jpg
(カメラ雑誌 推薦=1位)



次の2枚は、大家「篠山紀信」 撮影の写真です。



sinoyama1.jpg
(女優・関根恵子)



sinoyama2.jpg
(元歌手・山口百恵)



4点ほど挙げてみましたが、先日行った写真展示会で見た写真の中にも

ポートレート(広い意味の人物写真)はいくつかありましたが、

カットしたものは、見当たりませんでした。



では、頭の部分を、上の写真のように、カットすると、

どんな効果があるのでしょうか?


① 画面が引き締まります。

② 写真に「勢い」とか「迫力」が出てきます。

③ 素人が撮った写真との違いを感じさせてくれます。



下の写真をご覧ください。

普通のOLが友人を撮ったごく普通の写真です。

上に挙げた4枚と比べてどうですか?


po-t05.jpg



やはり、違うでしょう?


あなたが、もし経験しておられなかったら、

一度試してみて下さい。



それでは、今日はこの辺で・・・・・・・。













nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

ポートレート撮影・モデルの個性を撮るか?戸外での構図にこだわるか? [ポートレート]

ポートレート撮影の場合、モデルの個性にこだわる
カメラマン!  ポーズにこだわるカメラマン!
戸外での構図を配慮するカメラマン!
グラビアを飾るカメラマンの思考はこんなに違う!



こんにちは。



昨日、地域のクラブの仲間を写真のプロG さんが訪ねてくれました。

私の父が芸能人のハシクレだったものですから、よく舞台写真など
撮ってもらっていた芸能記者です。

私にとっては、大先輩にあたるカメラマンです。

余談ですが、のちに、私が 「マフィア」 の取材で
ホンコンまで行けたのは、実はこの先輩のおかげでした。

ホントに感謝している先輩なんです。

勝新太郎さんのおかげでもあったんですけどね。


ともあれ、先輩 「G」 さんは、
普通の大学を出た後、俳優の勝新太郎(奥さんは中村玉緒)
に魅せられて、あるプロダクションに、カメラマンのアシスタント
として就職。



勝新太郎(座頭市で有名)
ichi.jpg
(artistーdatabaseヨリ引用させて頂きました)




(中村玉緒さん)
中村.jpg
(ヤフー検索ヨリ)



のちに独立してフリーとなったカメラマンです。


久しぶりに合って、話をしたのですが、
プロがきてくれたことで、クラブは
盛り上がってくれました。



まあ、それはそれとして、彼が芸能人を、モデルとしたポートレート
について、いろいろ語ってくれましたので、

これまでの、集いとはかなり違った、興味深い
話が聞けました。


読者の方には、ポートレートを撮りたいと思っている人も
あると思いますので、参考になるだろうと思います。



● <雑誌の ポートレート>





次の2枚の写真をご覧ください。

共に女優さんのグラビアです。


①(モデル=黒木華)
kuroki.jpg
(週刊文春ヨリ)




②(モデル=二階堂ふみ)
二階堂.jpg
(週刊文春ヨリ)




どちらも、週刊誌のグラビア写真で、
女優さんをモデルとしたポートレートです。


ポートレートの意味は、ご存知かと思いますが、

ちょっと説明しますと、「人物をメイン」 にした
写真のことです。


とくに、モデルの全身、および上半身を撮影したものを
さす場合が多いようです。


①の写真は、モデルの足から上の部分を撮影したもの。

②の写真は、モデルの全身を戸外の明るい海をバックに
撮影したものです。



友人の G さんの話をまとめると、


「 写真①は、女優さんの ”個性” を引き出すことに、重きをおき、
ちょっと 微笑む 表情 と 額に何気なく 手をそえたポーズ にして、
ごく普通の立ち構図で撮影している。

コスチュームも、シックな黒調のドレスにしてあまり目立たぬ
ようにしている。

その分、白バラの大柄がうまく全体のバランスをとっている。



写真②は、
モデルの 個性 というよりも、全体のイメージ
重きをおいている。

ちょっとコミカルな動きで、ポーズの面白さを強調している。

モデルを、真ん中に配し、ふんわりボケた手前の縁側と
バックの明るい海でほどよいバランスが取れた構図。


モデルの全体像がくっきり浮かび上がって軽やかな
印象を与える写真になっている。」

ということです。




注)


付け加えると、

「 こういう 写真 ② は、コマーシャル(広告)などを主として
撮るカメラマンの写真に多いようです。


どういうことかと言うと、コマーシャル畑のカメラマンは、
想像力(イメージ力)の豊な人が多いようで、
撮影する前から、頭の中に、すでに撮る形ができていて、
そのイメージに沿って撮っている感じがする。


又、
モデルを見ているうちに様々な映像が次々に現れて、
モデルに指示を与えながら、スピーデイーにシャッターを押している
撮影風景を見ることが多い。」

と G さんは言いました。




皆さんどうですか?



今日は、モデルのポートレート撮影について、
モデルの個性を引き出そうとする人や、

形を強調してそれに、ふさわしい構図をつくり、
バランスよく撮っていこうとする写真家の、

二人の例を G さんに語ってもらいましたが、カメラマンによって、
そのパターンは、人それぞれであることは言うまでもありません。

①②の写真を見た感想も、カメラマンの感受性によって、
みな異なることを、ご了解下さいね。




それでは今日は、この辺で・・・・・・・。









nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー
ポートレート ブログトップ


スポンサーリンク