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風景写真:実際の撮影現場で見逃せないカットの重要性! [写真は引き算]



こんにちは。




昨日は、中断して申し訳なかったです。 (苦笑)


それでは早速写真 ① の感想に入りますね。



nobuzo3.jpg




< 写真①の感想 >



Nさんは、この場所に何回か来たことがある
そうですが、この時間(夕刻)に来るのは
始めてだそうです。



この時間は風景写真にとって

「ゴールデンタイム」

だとベテランが、よく言う時間帯ですね。

たしかに、タイミングが良かったと思いますよ。



太陽がもっと出ていたら光線が強すぎて、水門の
印象が弱くなっていたでしょう。


主役である水門を強くするには、このぐらいの夕日で
ちょうど良かったと思います。


夕日の明かりが右に行くにつれしだいに薄れていく
このグラデーションの表現は、見る者を

ウットリとさせてくれますね。



ただ、この写真の場合、次の「3点」を注意すると
もっと良くなるのではと思います。



<1点目>は、

水門の左3分の1から左側をカットします。

半分から左カットでもいいかもしれません。



<2点目>は、

4本の支柱ですが、右2本目先端(イチゴ型)部分

の半分から上をすべてカットします。



<3点目>

4本の支柱のうち、一番右支柱の半分から右側を

すべてカットします。




では、実際に、皆さんも便せんか何かでカットした部分を
隠してみて下さい。

きっと、写真から受ける印象が変わって来るのに
気がつくことでしょう。




どうですか? 変化に気づきませんか?



どこか印象がちがうでしょう?。




  < カットすることの効用 >



写真の3か所をカットすると画面全体が

何となく引き締まった感じがしませんか?



これは、視覚効果を利用したものです。




人はカットされた事物の向こう側を無意識に
想像してしまいます。

つまり、物の全部を見なくとも脳は、残された
事物で勝手に全容を想像してしまうのです。

そこに想像の「快感」や「刺激」が発生し、

それが、視覚的に

「引き締まった感じ」とか
「バランスの取れた感じ」

印象付けると思われるのです。


多くのカメラマンは、写真を撮るという行為を
続けているうちに、無意識にそういうことを、
会得しているようなのです。




次の2まいのポートレート写真を
見てもおわかりでしょう。




po1.jpg



po-tore-to②.jpg


上が髪の上部、後部をそれなりにカットしたもの。

下は、胸元から上をそのまま撮ったもの。


やはり違うでしょ。

上は、ボリュウム感があって、こちらへ
迫ってくるものがあります。

これは、風景でも同じです。



  「写真は引き算だ」


とは、よく言われることですが、
上記はまさにそのことでしょう。


今日は「入れすぎない」ことについて

書いてみました。



それでは、今日はこの辺で・・・・・・。











タグ:風景写真
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