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彼岸花撮り方:過去に撮った彼岸花写真と現在を比較!その成果は? [彼岸花撮り方]

Nさんの過去の「彼岸花」写真と、最近撮った「彼岸花作品」を、
比較して、さらに他の「彼岸花入選作」も。同時にみてみました。
撮影技術(撮り方)は、確実に練磨されていることがわかります。



higannbana1.jpg


過去に撮った「彼岸花」と最近の写真!



昨日地元の写真グループが、

「研修会のようなものをやるから太助さんも来ませんか?」

と誘って下さったので、遠慮なく寄せて頂きました。


行ってみると、なんと、部屋には、

「彼岸花」の写真(キャビネ版)がズラリと

並んでいるではありませんか。



なるほど、そう言えば、

「彼岸花の時期なんだな・・・」 と

気付かされたとたんに、私はある人の「彼岸花」の写真を

思い出しました。



それは、このブログを読んで下さっている

読者の方の「彼岸花」 を撮った写真です。




ちょうど2年ほど前のことです。


私は自分のブログを読んで下さっている方はどんな人?

だろうと思い、

「いいね!」 にあった洒落た「赤いマーク」を

クリックしてみました。



すると、「N」 さんという方のブログで、

様々な写真を載せておられました。


この時、目にしたのが、「彼岸花」だったのです。


私は、それら「彼岸花」の写真を見ながら、

つい感想を書きたくなって、「思いつくまま」

コメントを書きつらねてしまいました。


そんなことを思い出しながら、もう一度

Nさんのブログを遡ってみました。


ありました!


コメントもそのままでした。


懐かしいですね。


今日は、その作品と

この秋、Nさんが撮っておられる「彼岸花」の写真を

ここでご紹介してみたいと思います。



感想もついでに、お見せしましょう。


別のアマチュアの方の写真を見るのも、

とても参考になるものです。


Nさんには、以前に了解を得ていますので、

続いて掲載させていただきますね。


どうぞ!



1) 2年前の写真です(3枚)。



nbhigan②.jpg




nbhigan①.jpg




higannbana④.jpg




  < 太助の感想です >


今回は、曼珠沙華ですね。

小川の光と曼珠沙華。 組み合わせはよかったですね。

3枚のうちでは、② がよかったかなと思います。

ただ、曼珠沙華が遠いとおもいますよ。

せせらぎの光を入れたい気持ちは、ものすごくわかるのですが、

そのため、曼珠沙華の存在が弱くなった気がします。


主役は光? 
それとも曼珠沙華?  

どっちかな?  

どうですか?

撮影場所がなかなかウマくとれなかったかもしれませんね。(笑)

この写真の場合、ボクは、バックの石垣が気になりました。


規則正しく並んでいるようで、表情がみな違います。

互いに、何かをつぶやいているかのようです。

不気味であり、ミステリアスでもあります。


特に、曼珠沙華の左横の見える2つの筒(穴)とその間の下にある

わずかな草の葉。

これも異様ですね。


別写真の、
クレーンが擬人化されて
「眠そう」
というのはNobuzoさんの、

すばらしい感性だと思いましたが


今回も光と石垣と曼珠沙華によって、

ストーリーはできないでしょうか?

ちょっと、3つは欲張りかも知れません。

では光と曼珠沙華の2つで何かを語れませんか?


言いたいこと言って、ゴメンナサイ!



注)クレーンというのは、別写真で見たものです。



 
 < Nさんからの回答です >


太助さん、アドバイスありがとうございます。
言いたいこと言ってもらってありがたいんですよ。

これ以上撮りようないわと思っているところに、太助さんのここは
どうなの? と云う指摘で私の目は、はっと開きます。

② はそこそこ撮れたかなと思ったのですが、
どっちが主役?と問われると、確かに中途半端な狙いの写真
であったと気づきます。

撮っているときは石垣のことはそれほど意識しなかったのですが、
それぞれに表情がありますね。

静かな様子を感じてここを撮ったのですが、
そう感じさせたのはこの石垣と川面、そしてちょっとアクセントな曼珠沙華だったの
かも知れません。

もう少し遠くからそんな様子を見たのに、寄ってしまいました。

ストーリー、考えてみます。
違う目で撮りに行ってみますね。


by Nobuzo (2015-09-21 16:19)





それでは、   
< 最近のNさんの「彼岸花」写真です >



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nobusaikin④.jpg




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どうでしょうか?


上3点 ①②③は、過去の「彼岸花」です。


下3点 ①②③は最近のNさんが撮られた「彼岸花」です。



私の感想としては、「ハッキリ」 とした違いを感じました。



この 1年間 ぐらい、「写真の撮り方」として、

「寄って撮る」

ことの良さを、私は、いろいろな例を挙げて

お伝えしてきました。



おそらく、それまでも「寄って撮る」ことは、Nさんご自身、

きっと意識はしておられただろうと思います。


ただ、「イザ」 撮ろうとすると、

つい、

コレとコレを入れて、こういう配置にすればいけそうだ! 

と、シャッターを押してしまいがちです。


それが、過去の「彼岸花」に表れているのでは

ないでしょうか?


多くを取り入れたために、「彼岸花」 そのものが

弱くなったようです。



最近の②③は 「寄って撮る」 という意味では非常に

よかったように思います。


写真 ① は、手前に「木々や草花の輪」を持ってきて、

その間からのぞく様にして向こうを、遠くまで入れた

という 「発想」 はよかったなあ! と感じました。


ただ、「彼岸花」 が「手前」「中ほど」「遠方」の

3か所に別れた辺を少し工夫されたらもっとよくなるのでは?

と思いますが、どうでしょうか?


いっそ、一番手前の「彼岸花」を「広角」で、

グッと引き寄せて強調すれば、遠近感も出て、

見栄えが良くなったかな? と思ったりします。


でも、現場にいたわけではありませんので、

それは、わかりません。 (笑)



ごく大ざっぱな感想ですが、


A) 過去の作品では、多くを取り入れた「フレーミング」。

B) 最近作は、ターゲットを絞り込んだ「フレーミング」。


というわけで、「フレーミング」 が変わったのを

太助は、感じました。


細かく言えば、

・写真① の遠くに見える人物について、

あるいは、

・写真③ の赤い「彼岸花」のうしろに

チラチラとうしろに見える「白い彼岸花」の整理・・等々。


<例えば>

ある入選作につぎのような写真がありました。

参考にしてみて下さい。


higannyuusen0.jpg





彼岸花も、もう終わりの季節に入りましたが、

それにしても、冒頭に挙げた「写真グループ」の「彼岸花」の写真が

ズラーッと 並べられた光景は、実にあざやかなものでした。

それを見ながら、私は、かつて見た美しい「花」の写真を

思い出していました。


花に魅せられて、花を撮り始めたというカメラマンもいます。

カメラ雑誌によく登場する 「並木隆」氏 もその一人ですね。


namiki0.jpg
(並木隆=プロカメラマンと個展)



「花」の「美」を世に知らしめた写真家の一人と言われる

「木原和人=40歳で病死」さんの写真を見て、花のとりこに

なったといいます。

大工さんになるはずだった 「並木隆」氏 がすべてを投げうって、

バイトをしながら、「カメラマン」 になる決心をしたのは、

そのためだったそうです。


「木原和人(かずと)」氏の「花の写真」は、それほど見る者の

心を揺さぶる写真だったと言われています。



それについては、項を改めて又取り上げてみたいと思います。


  <関連記事>

 「大工さんから方向転換したカメラマン」
 http://00naoki.blog.so-net.ne.jp/2014-01-26



それでは、今回はこの辺で・・・・・・。




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