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カメラマン:かつてはズブノ素人が今じゃ写真の魔力にハマってる! [ズブノ素人]

カメラマンになるために、写真という未知の世界に入った
ズブノ素人が、紆余局切を経ながらも、どうにかプロに
なることができました。 そんな自分が、今じゃ写真の
深い魅力から、抜け出せないでいます!! (苦笑)



kodomohaha①.jpg





前回のこの写真をどうご覧になりましたか?


撮った場所は、神社の境内だったらしいのですが、

かなり大きな神社のようで、この日は何かイベントが

行われていたようです。

外人観光客がいるぐらいですから、

由緒ある神社だったのかもしれません。


この写真を撮るのにD(中年の主婦)さんは、

3時間かかったそうです。


「えっ? そんなに?」


ちょっと驚きましたが、この母子だけを


ジーッと狙っていたわけではなく、境内のなかをアチコチ

移動しながら、この母子から目を離さなかったと

いうことらしいのです。


そして、今だ!という時に戻ってきて、撮ったのが

この1枚です。


3時間も、チャンスをうかがっていた理由がわかりました。


それでは、順を追ってこの写真を見ていきましょう。




この写真を撮るのに3時間!





展示場には、祭り、人物、ポートレート、風景、

仮装ポートレート、仏像・・・・・等々

種々、様々な写真が出品されておりました。



会場での撮影は、禁止でしたが、世話役さんにお願いすると、

最終日でしたので、なるべく目立たぬように

ソーっと撮って下さいと、許して下さいました。


そんなわけで、あわてて撮ったのがこの写真だったのです。


この写真の左側には、「茶摘み娘」の着物姿

わずかに写っているのですが、画像じょうでは、

その部分が入っていません。


急いで撮った為に、失敗してしまいました。


その部分があるものとして、イメージしながら、

見て下さいね。 (苦笑)



会場に入って少し行くとスグ、私の目に飛び込んできたのが、

この写真だったのです。


私は、しばし、この写真に見とれてしまいました。


あなたは、どうですか?


まあ、ここに、掲載した写真の画像が鮮明ではないので、

これでは、ちょっと、いただけませんよね。


実物写真は、全紙(新聞2面の広さ)で、細部まで

しっかり、写っていましたので、素晴らしい出来でした。


まず、目についたのが、子供の表情です。



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何かに無心に見とれる目、半開きに あけた口元、

この表情に私は、くぎ付けになりました。


上に視点をずらすと、母親が、カメラ片手に子供を見つめています。

下へ目をやると、母親の手を子供の手が、それとはなしに、

つかんでいます。



さらに下を見ますと、子供の右手に観光案内のパンフレットの

ようなものが、無意識に、握られているようです。


そして、スポットライトがウマく子供を浮き立たせてくれました。

これが、良かったですねえ。


実は、この写真を撮った「D」さんが、3時間 かかったのは、

この時を待っていらっしゃったからなのです。


境内に差し込む光が、この子に、当たるのを、


「今か、今かとまっていたのです」


Dさんは、3時間 かかった理由をこう説明されました。


この日は、光をどうとらえるか? をテーマに

していたのです。 子供に日が当たった時には、シメタと思いました。

ココゾとばかりに、夢中で5~6枚続けて撮りました」


ということだったのでした。



感動の写真!




写真には、木洩れ日のように、他にも、光が地に落ちています。

写真の左向こうには、森を思わせる木立の一部が写っています。

子供を見つめる母親と子供の間には、何か会話が流れているようです。


その会話さえも想像させられる「情感」がたまりません。



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母親の愛情に頼り切っている子供のしぐさをみて下さい。

母の手をにぎるでもなく、かといって放すでもなく、

無邪気に、触れているだけのような幼い手。

スッカリ安心しきっている子供の様子が、見て撮れます。


深い親子の「絆」のようなものが、見る者にしみてくるようです。



写真上部は、母親の頭部を途中でカットしています。

写真下部は、子供がそろえた足の赤い靴の先でカットしています。

全体として、フレーミングは、バッチリです。


今回の展示会では、この写真が一番気に入りました。


スッカリ、見とれてしまいました。


「この親子の間にどんな会話が行き交ったのだろう?」

「この子の視線の先には、そんなにも興味あるものが

潜んでいるのだろうか?」


「 きっと裕福な家庭の子なんだろうな?

 いや、そうでないかも? 」


いろいろ想像が膨らみます。


この1枚の写真は、私に、想像とイメージを与えてくれます。

此の写真によって、私は未知のドラマに引きこまれていきます。

まさに、見る側にとっての一瞬の醍醐味といってよいと思います。



初めて未知の写真の世界に飛び込んだ時の無知蒙昧だった私と、

雲泥の差を改めて、感じて会場を出ました。



それでは、私の感想をこの辺で終わりたいと思います。


この写真で気がついたことを次回でおつたえします。

「フレーミング」 についてですが、ちょっと気になること

がありますので・・・・・・。









又この次にお会いしましょう・・・・・・・・。





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