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写真家:135ミリ人物スナップに最適!コレ1本でコンテスト挑む! [135ミリ]

写真家で135ミリを使用する人は多いです。
人物スナップには、もってこいという。
135ミリ1本でコンテスト1位達成!





前回申し上げましたように、少し前に差し上げたプレゼント

「写真修業体験」

を申し込まれた方の中で、Ⅿ さんというお人が、
次のようなメールをくださいました。


ーーーーここから



「・・今回の修業体験の中の135ミリ1本にしぼって、
そのレンズだけで人物を撮り続けて

「アサヒカメラ・年度賞1位」

を受賞したサラリーマンのかたの方法を、私もズーット
続けてきました。

私は太助さんが、言っておられた 「被写体に寄って撮る」 ことが
苦手な人間です。

そんなわけで、考え抜いたた末、135ミリにしたのです。

あるデータでによると、135ミリは、「ポートレート」を撮った結果、
他のレンズより、最も美しく写るそうです。

そこで、私は、135ミリレンズを使用することにしたのです。


それ一本のみを使っているのは、太助さんが、「28ミリ」 の広角
だけを使って、28ミリをマスターしたとおっしゃっていたのを
真似たのでした。」




ーーーここまで



このメールを下さったⅯさんは、田舎の開業医さんです。

見よう見まねで写真を始めて3年目だとおっしゃっています。

最初は、標準レンズ(50ミリ)を使っておられたのですが、
人に近寄るのには、勇気がいるなあということで、135ミリ
を使うことにしたそうです。

それからは、入選することが多くなったとおっしゃっています。


それでは、135ミリを使用すれば、どういう風に
撮れるかを、実例を載せてみましょう。

いずれも、入選作です。



「少女」(アサヒカメラ誌より)
少女初め.jpg



レンズ = 135ミリ・f2.



審査=織作峰子(56)女姓写真家。  モデルとして出発しましたが、
   大竹省二カメラマン(故人)に師事して、プロカメラマンとなる。
「大竹省二」といえば、「秋山正太郎(故人)」と並び、女性写真の大家と
   言われる写真家でした。
   全盛期の頃は週刊誌やポスターなど、女性写真は、ほとんど
   手がけておられたようです。
   
   織作さんは、現在、大阪芸大の教授も務めていますね。



評 =「・・日本人形のような肌をしたフオトジェニックな少女。
   背景の淡いトーンが少女のイメージにマッチ。
   
  テーブルやノートの白さが、レフの役をして良い感じ・・」


参考)大体「135ミリ」の特徴(バックのボケ)がうまく出て、少女を強調できたと思いますね。
バックのボケは、135ミリを含め、中焦点レンズの大きなポイントになります。
少女のバックの 「ボケ」 がそうですね。





「少女」
少女135.jpg


レンズ=85ミリ(中距離焦点)・f2、8。

    (85ミリですが、この場合135ミリでもほぼ似た感じになると思います)



審査= 川津英夫(59)。
    幻想的写真を撮る個性派で知られる写真家。


評=「・・カメラは町を歩く少女をドキュメント風にとらえている。
   ・・中焦点レンズで撮っているため、バックは、人物とその影が
   ボケていてフアンタジーだ。
   
   構図的には、ややアンバランスだが、少女と空間に、物語を感じる」


注)この場合もバックのボケが味わい深い感じを出してますね。
  審査員は、この写真に物語性を感じられたようです。



次の写真は、審査員「川津カメラマン」の作品です。(参考までに)


川津英夫幻影.jpg
(川津英夫写真家・作品)

川津カメラマンの作品は、こういう幻影てきなものが特徴です。




「ポートレート」 入選作
po-tore-to女.jpg
審査員から激賞された作品です。 
評を見ながら、存分に味わってみて下さい。


レンズ=135ミリ。


審査=川津英夫


評=「レトロ感覚(懐古的)を残した室内。
   たっぷり落ちた午後の日差し。
   表情は、けだるく、メランコリー。
   漂う空気は澄んでいて、表現された作品は、クリスタルのようだ。
   
   作者の透き通った視線、鋭敏な感性はスゴイ!
   
   135ミリ・f2のカメラワークも素晴らしい。」



参考ベタボメですね。 この評は、とても情緒的です。

構図がどうの、アングルがどうのといったような技術的なことには
触れず、自分の感受性で受けたことをそのままストレートに、
出しておられます。   


実は、審査の前に、自分の好きな 音楽 を聴いておられたらしいのですが、
その曲にピッタリだったそうです。
   
評を読んでいて、まるで、写真と曲に酔っているかのような印象をうけました。

川津英夫写真家がどんな人であるかが、伺えるような評ですね。

   


以上、人物を 135ミリ(中焦点距離) で撮った写真3枚を
取り上げてみました。



① 135ミリを使用した場合、バックのボケを有効に使える。
② 135ミリを使用すると、人物に寄らなくても撮りやすい。
③ 135ミリを使用すると、人物を強調できる。



以上の理由で、スナップ手法には、135ミリ(中焦点レンズ) が非常に有効
であることがわかります。

特に戸外における 「モデルのポートレート」 などには、プロが
よく使用しているようです。


ここで、注意していただきたいのは、上の写真の場合どれも、
135ミリとか、85ミリの単レンズを使用しています。

しかし、今は、「ズームレンズ」を使用している人がほとんどでしょうから、
撮りながらその場に応じて調節していけばよいということになります。


2012年、フオトコン誌で「年度賞1位」を受けた「牛馬寿子さん=主婦」は、
このズームを使って80ミリとか、100ミリ、135ミリなどを自在に使い、
実にみごとな作品を撮った人です。

これまで時々ご紹介しましたので覚えている人も
あろうかと思います。


上記の Ⅿ さんのように、「人に近寄って撮る」のは苦手
という人には、おススメスナップ法ですね。


これは、「28ミリ と共に、初心者のかたは、
よく、覚えておかれるといいかなと思いますね。



それでは、今日はこの辺で・・・・・・・・・。  





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