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カメラマン:写真を見た瞬間の印象でその評価が決まる。 [写真の評価]

カメラマンが撮った写真は、それをを見た瞬間に、
受けた印象でその評価が決まる場合があります。
今回の写真はまさにそれでした。



こんにちは。


前回、読者の方の「逆行をウマク活かした写真」
の感想を思うままにかかせていただいたのですが、

ずいぶん多くの方が読んで下さったようでありがたいです。


写真の見方は人によって、さまざまですが、良い写真を
撮るには、良い写真を見分けることが第一歩だと思いますので、

そういう意味で「人の写真をみた感想」というものが皆さんの
興味を引いたのかもしれませんね。



前回 Nobuzoさんという方の写真を取り上げさせていただいたのですが、
偶然、その写真と非常に似た写真を見かけたことを、
同時に書きました。


今日は、その写真を皆さんに見ていただこうかなと
思います。



下の写真がそうです。




光写真.jpg




この写真は、カメラ雑誌「キャパ」から転載
させていただいたものです。

月例コンテスト学生の部で「2位」に入った写真です。


審査員は女性カメラマンの榎並悦子(えなみえつこ)さんです。



絵並カメラマン.jpg



炭鉱や、高齢者問題、風習など幅広く活躍しているカメラマンで、
「小人症の人」 を取材した写真集で文化賞を受賞しています。

障害をもつ人を写真で撮るのはかなり勇気と根気がいるものですが、

榎並カメラマンも、アメリカにおける「小人症の人」の取材には、
相当、苦労されたようです。





今回は、そういうカメラマンの審査で入選した写真です。


見た瞬間、「ハッ!」 とさせられる写真です。


前回の写真でもそうですが、太陽(太陽でなくても)の光芒
視覚的な刺激が強く、迫って来る感じがありますね。


さあ、みなさんは、この写真を見て、どんな感想を
持たれましたか?


この写真には、撮った本人のコメントがついていたそうです。

あっち側まで、もう少し」 と。


      
    ● < 審 査 員 の 評 >



それでは、
審査員の評にはどうあるかを、そのまま引用してみましょう。


「通りの間から見えた太陽は、一瞬目がくらみそうだったのでしょう。

遠い記憶の一片を再現したような懐かしさが
感じられると思いました。

コメントに(あっち側まで、もう少し)とありましたが、
本人の言う ”あっち側” って?

うーん、そう言われれば、そんな光かも」

とあります。


簡単に言うと、

「目がくらみそうなこの写真は、本人の懐かしく遠い記憶を
呼び起こしたのではないだろうか?」


というようなことになると思います。


そして榎並カメラマンの評は、本人のいう 「あっち」 を取り上げて、
次のように、続きます。


「あっちがどっちであれ、

とやかく言わず、

感覚的に惹きつけるものがある。

それがこの作品の最大の魅力である。」 と


まあ、言えば、いろいろ言えるでしょうが、つまるところ、

見た瞬間に、パーッと、飛び込んでくる太陽の光芒が

非常に印象的でそれだけで作品になっている。


といった感じでしょうか?!



皆さんの参考の一助になればなあと思います。



それでは、今日はこれで・・・・。






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