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カメラ雑誌「アサヒカメラ」などの技法構図記は事参考になるの? [カメラ雑誌]

カメラ雑誌「アサヒカメラ」とか「日本カメラ」などについて、
技法や構図の解説記事は、参考になりますか?と問うてる人が
いました。カメラ雑誌でプロになった私は驚嘆してしまいました。



「カメラ雑誌」は役に立つか?



kamerazassi①.jpg




ネット上で次のような一文を見つけて、私は、

「えっ?」 と驚いてしまいました。


その一文の抜粋を挙げてみますと、



・・・ カメラ雑誌の ”アサヒカメラ”や”日本カメラ”の

技法 や 構図 の解説記事って参考になりますか?

記事を書いている人たちも一流のカメラマンとは思えない。

ライター上がりの人も多いし、作例写真が下手すぎる。

よくこんな写真載せるなと思う。・・・・・





と書かれていました。


これを読んで、あなたはどうおもわれましたか?



私は、もう「開いた口がふさがらない」

と言うほど、驚いてしまいました。


これを書いたご本人は、無記名でしたので、どんな人が

書いたのか、知る由もありませんが、


あたかも

「カメラ雑誌」など役に立たないのではないか?

と言っているのと同じじゃないですか。


「一流じゃない」 とか 「ライターあがり」とか、


かなり誤解されているのではないか?

と思います。

「カメラ雑誌を読んで、おっしゃっているのだろうか?」

とさえ思います。



カメラ雑誌は、独学の初心者にとって最高の教材!




「カメラ雑誌」は、独学でプロになることができた私などには、

最高の教材だと思っています。


もっと言うならば、あの巨匠

「土門拳」 でさえ、

月例コンテストの審査の中で、

「月例は、最高の学校だ・・・・」

という意味のことを、言っています。



前にも書いたことですが、風景写真では、おそらく

一流と言っても過言ではない 「竹内敏信」 氏も、

「カメラ雑誌の月例コンテストは、通信の写真学校だ」

と言っているのです。



上述の人を仮にKさんとすれば、


kさんは、「カメラ雑誌」 の内容を吟味された方が

よいのではないかと思うのですがどうでしょうか?


「カメラ雑誌」については、これまで、何度も書いてきましたので、

ここでは、書きませんが、


働きながら、独学で写真を学ぶには、「カメラ雑誌」は、

「格好の教材」だと思います。



写真関係の、大学や専門学校で、

「カメラ雑誌」 に登場してくるプロカメラマンを

そろえるなどは、おそらく不可能ではないでしょうか?



「M」さんに、お願いしたいのは、もう一度、

「カメラ雑誌」 を読み直されて、認識を

新にされては? と切に願っております。


もし、疑問をお持ちでしたら、ネット上に投稿するなり、

メールを下されば、出来る限りご返事させて

いただきたいと思います。



それでは、今日は、この辺で、・・・・。





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カメラ雑誌;初心者&中級者共におススメ!内容構成面白さ抜群! [カメラ雑誌]

カメラ雑誌を選ぶ時、初めはいろいろ迷いますよね。ここでは、
初心者にも中級者にもおすすめの本をご紹介します。 内容は
もちろん,構成・面白さも、他の雑誌の追随を許しません!



おススメのカメラ雑誌は「フオトコン」誌!



前回、「広告写真に挫折した」 とメールを下さった

女性Aさんの話しをさせていただきました。

私は、彼女にもう一度やりなおすことを提案しましたが、

その時に、彼女におススメしたのが

カメラ雑誌 「フオトコン」 でした。


広告写真は、ある意味「特殊分野」に入るかも知れません。

とすれば、普通の人物とか、風景とかを、ごく一般のアマチュアとして

一からやり直すのが良いと、私は思いました。

それには、「フオトコン」 が、初心者も含め、中級者まで

カバーできる「カメラ雑誌」だと私は思うます

(人によって好みがあると思いますので、ここでは、私が良いと
思ったカメラ雑誌だと考えて下さい)


yjimageD64VOV51.jpg



本やにいけば、多くの「カメラ雑誌」が出ております。

やや、専門的なものとしては、


「カメラについてだけ書いたもの」
「撮り方についてだけ書いたもの」
「技術に絞ってだけ書いたもの」
「構図について書いたもの」


というような本が出ております。

一人のプロなり、専門家が、各タイトルについて、

事細かく、説明しております。 


初心者の方は、何も知らないわけですから、

そういうタイトルを見るとすぐ飛びつくようですが、

読みながら、途中で放り出してしまうことが多いようです。

要するに、説明ばかりが並んで、変化が乏しいために、

すぐ飽きてしまいがちなのです。

なので、初心者の方には、私は、あまりおすすめしません。

むしろ、以下の「カメラ雑誌」を、初心者の方にはおススメしております。


俗にいう「カメラ雑誌」については、


価格が

500円~800円前後の比較的安いもの。(若者とか初心者に向けたものが
                     多いように、見受けます。)

1000円前後のもの。

2000円を超えるもの。


大ざっぱに言えばこんなところでしょうか。


私自身は、カメラ雑誌の類(アサヒカメラ、日本カメラ、

フオトコン、風景写真・・・等々)

は、大体、毎月目を通してきたように思います。

もちろん「絶対」ではありません。

他の、初心者用に書かれた、前述のような易しい「専門的」な本も、

まあアレコレと読んできたかなと思います。



そこで、冒頭に書きましたように、女性Aさんに

おススメしたのが、「フオトコン」 誌でした。


また、他の初心者の方にも、中級者の方にも、

おススメしたいのは

やはり、

「フオトコン」  

誌です。



kamerazassi①.jpg



では、何故 「フオトコン」 なのか?

その理由を次に挙げてみたいと思います。


ポイントは 5つ あります。



カメラ雑誌は「フオトコン」をおススメする理由!




まずカメラ雑誌を選ぶ基準をあげてみましょう。



1) そのカメラ雑誌独自の「月例コンテスト」があること。

      写真が今よりウマクなるには、必須項目だと感じています。


  「月例コンテスト」というのは、1年間そのコンテストに
  応募を続けて、「12回分」の成績を点数で合計して、
  順位をきめていくものです。


写真は、自分一人で撮っているよりも、格段の成長が望めます。

初心者から、ベテランまで段階を追って分けてありますので、

ぜひ、勇気を出して、応募していただきたいと思います。

もし、難しいと思われたら、カメラ雑誌を教科書として、

地元で行われる「優しいコンテスト」

から始められると良いと思います。


「月例コンテストは」多くのプロが見てくれます。


写真学校や、大学などでは、これほで多くのプロの評価を
聞けるところは、まず無いと言ってよいでしょう。

何といっても、自分の写真を「評価」してもらえるということが、
最大の特徴であり、最大の良い点でもあります。


「土門拳」 は、かつて、審査員を務めた時、

「 月例コンテストは、最高の学校 」 と 絶賛しました。


また、風景写真の大家 「竹内敏信」 カメラマンも

審査員の総評で、

月例は、通信制の最良の学校

と激賞しております。


月例を経て、プロになった写真家は、数しれません。


印象の残る「プロ」を挙げますと、


代表格は、

米美知子さん>


米美知子さんは、36歳の時、最年少で、

「フオトコン誌」風景の部・1位 受賞しています。

その後「前田真三」賞を受賞してプロへ転向。

yone①.jpg
(米美知子さん)


yone②.jpg
(米美知子さんの作品)


米美知子さんが「カメラ雑誌」で「年度賞1位」を受賞した時の

フオトコン誌=2003年12月号」をご紹介しますので興味のある方はご覧ください。

米美知子さんは、このあと、プロに転向したわけですが、

月例審査員は、超ベテランの風景カメラマン「丹地保尭(59)」氏で、

「米美知子」さんを激賞しております。






象に残る次の人は


辰野清さん


彼の多くの作品を見ているうち、体が自然と吸い込まれるような
魅力を感じて、その後集中して、彼の作品を探したことがあります。

現在、彼は、種々の「カメラ雑誌」で大活躍です。
初心者の方も、注目してみて下さい。

tatuno①.jpg
(辰野清さん)


tatuno②.jpg
(辰野清さんの作品)



米美知子さんと辰野清さんお二人は、

「月例」も含めいろいろな「コンテスト」

に入賞してきた人ですが、共に、風景写真の「登竜門」

といっても良い 「前田賞」 を受賞しております。


前田賞はまた、別に取り上げたいと思いますが、

「前田真三」 という風景カメラマンの名を冠した

写真賞です。


機会があったら、写真集をご覧ください、

それは、素晴らしい風景写真です。

私も、いっぺんに魅了されてしまいました。

実は、先のお二人も、「前田真三」 の作品に触れ

風景写真を志しているのです。


他にも、「前田真三」に憧れて、彼の住んでいた

北海道に移住する人さえいるぐらいですから。




さて、少し横道にそれましたので元に戻ります。

他に、月例コンテストを通じて、プロになったカメラマンとしては、

先に挙げた 

竹内敏信氏 もそうです。

カメラ雑誌には、毎月どこかに出ておられるようなので、

ご存知の方も多いと思います。


また、よく、カメラ雑誌月例の審査員として見受ける

蜂須賀秀紀 氏も「カメラ雑誌」の月例を利用された

プロカメラマンです。


挙げれば、いくらでも、おられますので、この辺で止めて

次に移りたいと思います。




2) 何度でもいつでも飽くことなく読める雑誌であること。


この点に関して、「フオトコン」 は他誌よりも、

一歩も二歩も、面白いです。

「飽きないこと」 が何故大事かといいますと、

カメラ雑誌は、月例コンテストの 「評」 を

読むことが、最も大事だと思うからです。


何故なら、この評を読むことによって、

読者の 「写真を見る目が」 養われ、さらに、

写真を「撮る技術」が進歩します。


この審査員の「評」こそ、「カメラ雑誌」の「命」

だと言ってもいいぐらいです。


その「評」は一度読んだぐらいですんなり理解できません。

読んですぐわかる人はそれでよいのですが、

初心者の多くは、数日後に又読み返してほしいと思います。

そして、数か月後、好きな時にまた読んでみてほしいのです、

そして、半年、1年後にも、できればまた本を開いて見て下さい。

かならず、そのたびに気付くことが出てくることでしょう。


私も、最初の頃は、何度も何度も繰り返し読んだものでした。

ド素人だった私には、なおそれが必要だったのかもしれません。

どうしてもわかりにくいところは、切り取ってポケットに入れて、

持ち歩きました。  (笑)


そして、思い出しては、取り出して読み、

またしばらくして、取り出しては読んだものでした。


このように、「写真がウマくなるため」 の本は

繰り返し読める雑誌でなくてはだめだと思っています。

そのためには、「カメラ雑誌」 そのものが「面白くなければ」

ダメだろうと思うのです。


一度読んだら、もう読む気が起こらないような

編集や、構成だといけないわけです。


文字が多く、その上、ビッシリ小説のように書き込んだ

記事が多かったりすると、読む気が失せます。

なるべくそんな構成はさけてほしいと思うのです。


そういう意味では、繰り返し読むことに耐えられる

「カメラ雑誌」はやはり、フオトコン なのです。



3) 面白く楽しいこと


フォトコンを時々繰り返して読むことが写真上達にとって

必要であることを、お伝えしました。

もちろん、このことは他の「カメラ雑誌」でも同じですが。


いずれにしても継続して読むことが、

上手くなる秘訣であると言っても良いかも知れません。


では、続けて読むにはどうしたらよいのでしょう。

前述したように、面白く読める雑誌であること

さらに楽しく読めるとなおいいです。

「フォトコン」は、その条件を、

かなり、満たしてくれていると思っています。

少なくとも、他のカメラ雑誌よりも、

面白く楽しいと私は思います。



例えば、

① 

毎月、様々な経験を持つアマチュアの

ベテラン作家のインタビュー記事などは、

男女を問わず10代から90代の年配者まで

幅広く登場してきます。

この人たちの記事は、これまで、

読者をどんなに励ましてきたことでしょう。


また、技術てきなことも、ただプロの指南だけにとどまらず、

上位入賞者の入選作にかけた苦労話なども

取りあげてあれば、読者の興味は一層深まります。



このような個人の取材記事は、出版する側にすれば、

コスト面で大きな負担になりましょう。

しかし、フォトコンは、敢えて、それを試みておられるようです。


フォトコン誌が他誌よりも、価格が「やや高め」なのも、

この辺に理由があるかもしれません。


とにかく読者に近い「人物」の記事が多いです。

また、それらと絡めて、質問や、写真を始めた動機など、

よく使うカメラとかレンズ・・・等々、人物を取材した

記事が多いと感じています。


このことが、「フォトコン」を面白くしている要因の

一つではないかと思うのです。



ごく普通の一般の人は、「人物」に最も、興味を持っているものです。

無機質なものより、「人物記事」 が興味深いのも

そのためではないでしょうか。

コンビニで見る本を手にしてみて下さい。

表紙のほとんどが、「芸能人」「有名人」「話題の人」

などの人物写真で表現されています。

人物写真が人目を引くことは、これでもよく分かります。



そんなわけで、

「フオトコン誌」は、その辺が、巧みに編集してあるのに

気がつかれると思います。




4)読みやすい



また, 他誌に比べて紙面が、縦に、三段構成になっているため

行間にゆとりがあって、パッと本を開いた瞬間の印象が

広く、ゆったりしていて、読みやすいですね。


他紙にも同じ構成をしたものがあるようですが、

全体に文字がキュッと詰まった感じがあるように

思います。

いわば、「新聞」 のような感じですね。




5) PR記事について


機材(カメラ、レンズ、など)のPR記事が他誌には、多いようです。

そのためか、読者にとって最も大きな関心事である

「月例コンテスト」が、

他誌では、本の後半でやっと出てきたって感じがします。



そして、入選作も、上位以外は、作品画面が小さく取り扱ってあります。

ちょっと、不親切だなと思ってしまいますね。

少しでも大きい方が、見やすいし、見栄えがしますからね・・・・!


ある雑誌では、1ページに5枚の入選作が掲載されていたのを

見ましたが、これは、ちょっと、いただけませんよね。(苦笑)

と私は、感じています。


まあ、それでも大勢に影響はないでしょうが。



以上「フオトコン」誌の特徴と良さをごく簡単に

お伝えしてみましたが、いちど、あなたの手元にある

カメラ雑誌を開いて比べてみて下さい。


今書いてきたことは、一つ一つ記事を具体的に取り上げていないので、

分かりにくいかも知れませんが、本屋に行かれた時にでも、

手に取って、このことを、意識しながら、パラっとでも、

ご覧ください。

きっと思い当たるはずです。



そんなわけで、私は、初心者の方にも、中級者の

方にも、「フオトコン」誌をおススメしております。


価格が「千円」を超えていますが、写真専門学校や、写真関係の大学に

行くことを考えれば、超・激安ではありませんか!



最後にもう一度言いますが、カメラ雑誌「フオトコン」をおススメしたのは、

あくまで、私の経験からの判断で、

「他誌」をけなすつもりは、もうとうありません。


他誌には、他誌の良いところもあると思いますので、あなた個人の

好みによって、他誌を選ばれても、もちろん良いと思っています。



それでは、今日はこのへんで・・・・・・・・。







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カメラ雑誌:初心者&中級者OK!親切でプロへ導くダントツの面白さ! [カメラ雑誌]

カメラ雑誌は初心者や中級者でも楽しめることが一番です。
親切さ面白さでは他紙にはない特徴があり、さらに、プロ
へも導いてくれるダントツの構成を誇るカメラ誌をご紹介!



広告写真の厳しさに挫折!



前回も話しましたように、私は、大阪で、一人の

女性カメラマン「A」さんと会うことになりました。


Aさんは、2年制の写真専門学校を出て、ある広告会社に

就職しました。  


この会社は、雑誌類の広告依頼が多い会社だったらしく、

仕事をするうえで時間に追われることが多く、

ハードなスケジュールに追われ続けていたそうです。


撮っていた広告写真は次のようなものです。




megane1.jpg



tabako1.jpg

 
参考までにテレビ 「CⅯ」 の写真を載せてみましょう。



kimutaku①.jpg
8ニコンの CM =木村卓也)




aoi1.jpg
(オリンパスのCM=宮崎あおい)





雑誌とか新聞は発売日が決まっており、

この日程は絶対動かすことができません。


カメラマンは、時間内に、PR写真の、

アイデアをひねり出し、クライアントに提出しなけらば

なりません。


チーフカメラマンがそのほとんどを担っているわけですが、

彼女も、同じように、自分のイメージやアイデアを

考えていきます。


この間、時間との闘いだそうです。


ヒラメくタイプででない彼女は、日々悩んだと言います。

そのような、悶々とする中、メールを下さったのが、

1年前だったのです。


「・・・やめて、1から出直したい・・・」


という意味の文が連綿とつづられておりました。




カメラ雑誌は最高の学校!




私は、

「勤めを続けながら、独学で勉強をし直すこと」

を、彼女にススメました。


コマーシャルのように、神経をすりへらすより、

じっくりと自分の「感性」と「撮り方」を

育て上げていく方法を、ススメしたのでした。



ところが、独学をするまでは、承知したのですが、

教材として、「カメラ雑誌」 を使用することには、

かなり「抵抗」があったようです。


一度プロとして働いてきた彼女にしてみれば、

いまさら、アマチュア向けの「カメラ雑誌」を教材にすることは、

プライドがゆるさなかったようです。

しかし、それは大きな考え違いでありことを、知ってもらいました。



かつて、「土門拳=写真界の巨匠」 がカメラ雑誌「フォトアート」の

コンテスト評で、

 
「 月例こそ君たちの最高の学校なんだ! 」

「 何を、どう撮りたいのか? 」

「 それを、トコトン考え抜いたのか? 」


と熱く語っていたのを私は今でも、忘れることができません。



「フォトアート」というのは、初心者向けであり、

アマチュアの中級者向けの「カメラ雑誌」でしたが、

のちに、廃刊になりました。


私は、先輩から譲り受けたその「カメラ雑誌」を、

すべて震災で無くしてしまいましたが、

その頃の、「土門拳」について、他のカメラ雑誌などで、

取り上げているのを、何度か見たことはあります。

そんなのを見ると、以前の、カメラ雑誌のコンテストは、

今にない、厳しさと愛情があったように思えますね。



そういえば、こんな人もいました。

「八木原茂樹・やぎはらしげき」というプロですが、

審査評では、



「何故、ここに、こんなものがあるんだ?

その意図は何なんだ?」



と、その写真を撮った者に語りかけるようにして、

プロとしての想いをすべて、評の中に吐露しているのです。

「君の写真のこの場面は、こうした方がいいとは思わないか?」

「被写体に真剣に向かい合ってもう一度撮り直して、

応募してみて下さい!」



言葉の一つ一つが、グイグイとせまってくるのです。

はらわたにこたえる感じの評でした。


「八木原茂樹」というカメラマンも、「カメラ雑誌」の

月例コンテストで勉強されて、プロのなられた人でした。

農村や祭りの取材を得意分野としておられました。


最近では、こういう審査員は、ほとんど見なくなりましたね。


これが、時代の流れというものなのでしょうか?




カメラ雑誌は「フオトコン」誌をススメました!




Aさんは、もはや、初心者ではありません。

広告のジャンルで働く、プロカメラマンなのです。

そんな人に、初心者向けを含む、中級者向けの

「カメラ雑誌」を 私は、あえてススメタのでした。


Aさんは、一応私の勧めを受け入れてくれて、

カメラ雑誌「フオトコン」をつかうことになりました。

もう1冊、独学に必ず役立ってくれると思う本を紹介しておきました。

これまでも何度かブログでもご紹介したことのありました。

「一生懸命フオトグラフアー列伝」
http://amzn.to/2reW6tc



「フオトコン」にした理由はあとで示したいと思います。


さらに、私は、2つの条件をくわえました。



① できれば広角レンズをマスターしてほしい。

② できるだけ、被写体に寄ること。



日常、広告写真の撮影に浸っている彼女は

「スナップ手法」 

に慣れていないと感じたからです。


彼女は、① ② の条件を素直にうけいれてくれましたが、

これは、正解でした。


1年がたって、今回見せて下さったのが、次の写真です。


(テーブルに並べた写真をケータイで撮り直しましたので、
写りにやや、おかしな部分が認められますが、その点は
ご了解ください)



hue1.jpg

一転を見つめるかのようなまなざし。 
手にしている笛のような楽器は中国伝来のものだそうです。
厳粛な雰囲気が指の形や、表情から、見事につたわってきます。





jiisann1.jpg

書をかいている老人は、その道の達人なのでしょう。

私は、Aさんに、寄って撮ることをお願いしましたが、
この写真は、至近距離まで寄ったかと思える程、近くで
撮っています。  筆に集中している雰囲気が充分
出ている傑作となりました。






moderu2.jpg

Aさんの話では、この女性はモデルだそうです。

都会に出ていた女の子が、久しぶりに帰省した場面かな?
と、最初は思いました。

派手なコスチュームと坂の風情のコントラストは目を引きますね。

顔を下向きにして、表情を見えないようにしたのは、
Aさんの性格からきていることがわかりました。

こういう女の子の「明るい」表情は苦手なそうです。
これは、彼女の内面が表れたのかもしれません。

Aさん自身は明るい女性ですが、自分は、
どちらかといえば、ちょっとうつむき加減で
少し陰のあるほうが好きなのだと言います。

これは、明らかに彼女の「個性」ですね。

それから、この写真の右の坂道は、かなり奥まで
撮られています。 
この遠近は「広角レンズ」の効果の表れでしょう。

女性を手前に、道の奥を深めた表現は、
女性だけを撮ったものより、広角の効果を
いかんなく発揮していると言ってよいでしょう。

見事な表現になったと思います。


Aさんは、この1年で、カメラ雑誌「フオトコン」によって、

スナップ手法を、ほぼ身に付けたと言ってよいと思いました。

これからは、コンテストに出すなり、テーマをもって、

「個展」 を開くなりして、実績を積んでいけば、

広告以外でも、必ずプロとしてやっていけると確信しました。

私は、Aさんと、固い握手をして、別れました。


「よかった! ホントによかった!」


別れたあと、梅田(大阪)の街をあるきながら、

一人胸を熱くしていました。



注1) 

梅田というのは、その昔、今の大阪近辺を
「梅田=うめだ」 と呼んでいたらしいのです。

大阪と呼ぶ人もあれば、梅田と呼ぶ人もあり、
さまざまです。



注2)

カメラ雑誌

「フオトコン」

は初心者にとっても、中級者にとっても、
素晴らしい本であります。

その説明は、次回でお伝えしますので、
宜しくお願いします。







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カメラ雑誌:フォトコンテスト1位受賞者の苦闘の数々をプレゼント! [カメラ雑誌]

カメラ雑誌はいずれもフォトコンテストを施行しています。
月例フォトコンテストというのがそれです。
年間12回分を点数化して、合計点を競うものです。
年度賞1位受賞者の苦闘の軌跡体験を皆さんにプレゼントします!






こんにちは。





カメラ雑誌には、


①「朝日・・・」
②「日本・・・」
③「フォトコン」
④「風景写真」
⑤「カメラマン」
⑥「キャパ」
⑦「デジタルカメラ」

・・・・その他諸々がありますよね。

いずれも、「月例コンテスト」という独自の
フォトコンテストを行っています。



以前は、
「カメラ毎日」とか、

ズーット前には、
「フォトアート」というようなカメラ雑誌も出ていたようです。

どうも、今は、廃刊にになっているようですね。


そんな中で ①~⑥ は、書店でよくみかけるカメラ雑誌です。


私は、学生の頃、先輩から、古いカメラ雑誌をずいぶん
いただいたことがありました。

大事に持っていたのですが、「阪神大震災」 でほとんど
無くしてしまい、ホントニ 残念に思っています。


最近活躍している年配のプロ写真家のことが、
それらのカメラ雑誌にずいぶん載っていたからです。

もしあったら、皆さんにもお伝えできただろうな
と思うんですけどねえ。 (苦笑)



ところがですねえ、運が良かったというか
なんというか、震災から逃れた資料がほんの少し
出てきたんですよ。


実は、「みなさんへプレゼントしよう」 というのが
それなんです!



体験記.jpg
(これは原文ですが、プレゼントはキレイです)



海塗装.png
(入選作・ タイトル= 「ペンキ塗り」 )
(下は海。 小さく見えるのは客船です)




カメラ雑誌のフォトコンテスト1位受賞者の体験記です。


私も、この人たちの、手記を何度読んだか知れません。

読むたびに、

「自分も、絶対やってみせる・・・・!」

と奮起したものでした。


そんな体験記が、数人分出てきたのです。


私は、これを、ぜひ皆さんにも読んでいただきたいなと
思うのです。


最近のカメラ雑誌には、コンテスト 「1位受賞者」 の体験記なんて
まあ、ないですからね。


出ていても、ほんの4~5行だけ。


そんなわけで、ちょっと詳しく次回でお知らせしますね。



もちろん、「無料」 ですから、心配しないでくださいね。 (笑)



それでは、今日はこれで・・・・・・・。






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カメラマン:オススメのカメラ雑誌!写真は評価されてなんぼ! [カメラ雑誌]


カメラマン目指す人にとって、カメラ雑誌は安価な学校!
働きながら写真を勉強するには必須の雑誌と思います!
オススメのカメラ雑誌と評価。



こんにちは。


昨日、絵を趣味とする人の話を友人S君から聞きました。

仕事の合間とか日曜に描いているといいます。

その人をKさんとしましょう。、

Kさんから10年ぶりに友人S君に電話がかかってきたそうです。

久しぶりに会って、二人は、よもやま話に花を咲かせた後、

Kさんの絵を見ることになったそうです。


玄関や居間にかざったものだけでなく、

描きためた他の絵も書庫から持ち出してきたそうです。


友人S君が曰くには、

「自分を呼んだのは、どうも絵を見てほしかったからのようだ」

と言うのです。


趣味として、描くことで、自己満足していたKさんは、ただ描くだけでは、

飽きたらなくなったらしいです。

展覧会とか個展とかはやっていないKさんは、

せめて旧知の人に見てもらいたくなったようなのです。

そのために、Kさんは、S君を呼んだらしいというのです。

要するに、自分の描いた絵をKさんは、
人に見てもらいたかったのでしょう。



これは、写真も同じです。

撮った写真は、人に見てもらいたいものです。

自己満足でよしとする人は、それはそれでよいでしょう。

しかし、皆さんの写真は、そうではないはずです。


つまり、人に評価される写真を撮らなければなりません。

撮った写真を見て、人が何がしかの感動を受けた時、
そこに、撮った人の喜びが生まれます。

その喜びこそ、写真を撮る原動力に繋がります。


自作に没頭し自作に酔いしれるのは、
そのあとのことでしょう。


まず他人は、自分の写真をどう見てくれるのか?
どう評価してくれるのか?
ここを考えて下さい。


そういうことを思うと、毎月カメラ雑誌に載る月例コンテストの
入選作の評は、素晴らしいじゃないですか。


学校なら、おそらく担当の先生が、月に1回か、2回ぐらい、
写真を批評する時間を持つのが関の山じゃないでしょうか?


そんなことを考えると、カメラ雑誌の価値がいかに大きいか
が、分かります。


どうか、存分にカメラ雑誌を使いこなしてくださいね。


カメラ雑誌としては、初歩のころは、

「キャパ」 「カメラマン」 など。


少し慣れてきたら、「日本カメラ」とか、「アサヒカメラ」「フオトコン」など、好みに応じて、選べばよいでしょう。

風景写真を志すなら、「風景写真」 も読みたいカメラ雑誌です。



私は、個人的には、「フォトコン」が非常に面白いですね。

この雑誌は、プロ、アマを問わず、カメラマンたちを取材した
記事や、特集記事が多く、多角的な編集がなされており、
読みものとしても楽しめますね。


他のカメラ雑誌にくらべ、価格が、ほんの少し高めですが、
写真学校に行くことを思えば、各段に安いと思います。

フォトコン 2015年 11月号 / フォトコン 【雑誌】





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