So-net無料ブログ作成



風景画像①.jpg








スポンサーリンク




          
カメラマンになる ブログトップ

カメラマンになる為、運転手、工員、マグロ船・・遂にプロ写真家へ! [カメラマンになる]

カメラマンになるにはどうしたらよいか?と聞かれることが
多くなりました。    カメラマンになる為、 正職をやめて
アルバイト(マグロ船、トラック運転手、造船所工員・・等々)を
転々としながら、写真を勉強し、プロになった写真家をご紹介します。 



こんにちは。


この時期、カメラマンになるにはどうしたらよいか?

と聞かれることが多くなりました。


そこで、アルバイトを転々としながら、プロになったカメラマン
ご紹介してみたいと思います。




<<カメラマンになる方法>>




① 普通大学を出て会社(新聞社・出版社・派遣会社など)

② 写真関係の大学、写真専門学校に入る。

③ プロカメラマンの助手やアシスタントになる。

④ カメラマンを必要としている会社にはいる。

⑤ 営業写真店に就職する。

⑥ 働きながら、独学でプロ写真家になる。

⑦ 何らかの写真賞を受賞してプロになる。

⑧ 写真集や写真関係の本を出してプロカメラマンへ転向。


大体、こんなところだと思います。

このうち、②の 「学校に入る」 が約 60~70%だそうです。

しかし、学校出てから、すぐプロとして働くカメラマンは
極めて少ないと言えます。



<<アルバイトからプロへ 転向したカメラマン>>




ここでは、さまざまなアルバイトを転々としながら、プロカメラマンになった
鬼海弘雄(きかいひろお・70)さんを取り上げました。



kikai1.jpg
鬼海弘雄(きかいひろお・70)さん



鬼海弘雄さんは、高校を卒業後、一度公務員として働いたあと、
1年後に法政大学の哲学科に進学しました。

在学中にアメリカの女性カメラマン「ダイアン・アーバス」の
作品に出合い、大きな衝撃を受けます。



注)

ダイアン・アーバス」 というのは、

性倒錯者、小人、巨人、精神病院の収容者など、
普通の人と肉体的、精神的に著しく異なる人に惹かれた アメリカのカメラマンです。


40代で自殺をしています。


「この世界には、私が撮らなければ、
誰も見たことがないものがあると信じている」

これは、ダイアン・アーバスの「言葉
の一節です。



(下の①②の写真は彼女の写真集からの
ものです。)



ダイアン2.jpg写真)



daiann①.jpg




(ここまで)



実は、私が、「鬼海弘雄」というカメラマンに関心を
抱いたのは、彼が、「ダイアン・アーバス」 という奇異な
女性カメラマンの作品を見て、カメラマンになりたいと強く心を
動かされたということがあったからです。


鬼海弘雄さんは街の光景や、人物を被写体としていますが、
その独特な雰囲気や、人物の個性的な風貌には、彼独自の
目が光っています。

「ダイアン・アーバス」と、どこか重なるものが
あるように、私には思えるのです。


(鬼海さんの写真4枚・人物と街)
kikai4.jpg
タイトル ・・・ 日本カメラ誌ヨリ。
(上=左「大工の棟梁」右・「当分晴天が続くという女」)
(下=東京「新宿」右・「中央区」)





鬼海さんは、大学卒業後、

・遠洋マグロ漁船の乗組員になったり、
船.jpg


・トラックの運転手をやったり、
torakku1.jpg

・造船所の工員とか
・暗室マンなど、

いろいろなアルバイトをしながら、写真家になる為の勉強を「独学」 しています。


私もずいぶんバイトをやりました。 

貨物船で黒人に混ざって船底の清掃をしたこともあります。 

しかし、「マグロ漁船」 には、驚きました。

荒くれ漁師たちが、命懸けでやる 「漁(りょう)」 だと
聞いているからです。


そう言えば、今年の春でしたか、俳優の「松方弘樹」さんが、
大マグロを釣り上げたとかで、話題になっていましたね。

松方弘樹.jpg


新聞では、「死闘6時間!」 なんてタイトルが出て
いたように思います。

徹夜の奮闘だったみたいですね。



いずれにしろ、マグロ漁船に乗るのはかなりの勇気のいるバイトでしょうね!

鬼海さんは、他のバイトも、けっこう「荒っぽい」ものをやっていますね。

何といっても、報酬がいいですからね!

きっと、「独学資金」を貯めようと、しておられたのでしょう。


さて、実際に、東京、川崎などで街の光景、人物などを撮り始めたのは、
28歳ごろからだったと言います。


テーマは 「人物」 です。


彼の写真は、海外でも、高く評価されています。


日本でも、いろいろ賞を受けていますが、中でも、

・伊奈信男賞

・土門拳賞

が光っています。

「土門拳賞」は、59歳 の時の受賞なので、

言ってみれば、鬼海さんは遅咲きのカメラマンと言えるかもしれません。


写真展 「東京ポートレイト」 はずいぶん前ですが、
好評だったそうです。


鬼海弘雄さんは今では、押しも押されもしない
日本の 「一流カメラマン」 の一人です。


働きながら カメラマン になりたいと独学を続ける
人たちに、少しでも参考にしていただければ
と思います。



   ■<<関連記事>>■


カメラマンになるには? 独学を決意したトラックドライバー!
http://00naoki.blog.so-net.ne.jp/2013-11-27-2











nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー
カメラマンになる ブログトップ

スポンサーリンク


< トップへ戻る >