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カメラマン・独自の世界を開いた魂の叫び! ブログトップ

カメラマン・独自の世界を開いた魂の叫び! [カメラマン・独自の世界を開いた魂の叫び!]

カメラマン・独自の世界を開いた女性が心から叫ぶ!



①金賞=1位 飛行機.jpg

(本人のコメント)
「都会の空間、閉じ込められた飛行機、交錯する電線が、
まるで、がんじがらめの今の世の中を、思わせます」
(このコメントは、S さんが思いついた独自の世界と言っていいでしょう。)


一見、何のへんてつもない写真です。
空をバックに複数の電線が錯綜しています。
右下に民家の屋根の一部がシルエットで写り込んでいます。

さらによく見ると、飛行機が一機、
三角状にからんだ電線の間にポツンと見えます。

この写真は,いずれカメラマンを目指すと、思われる
中年の女性が撮った写真です。
撮った時の彼女の思いは、コメントの通りです。
(電線に閉じ込められたかのように見える飛行機を、
がんじがらめの現代の世と見立てたのは、S さんが、独自に気付いた、
世界か、独自に描いた世界か、または、独自に考え付いたものかもしれません)


カメラ雑誌 「フォトコン」 の月例コンテスト自由の部で、
「金賞」 に輝いた写真です。

この女性(46歳) S さんは、
非常にしっかりした考えを持っておられることが、伺えます。

年度賞1位に決まった時の挨拶文や、
幾つかのインタビュー記事から少しピックアップしてみましょう。 ・・・・・・


昨年のカメラ雑誌における、特集記事で、S さんは次のように述べています。

「 1枚の写真から、それ以上のものを人に想像させたい
でも、それは、人に媚びたり、見る人に合わせるということではありません。」

それ以上のものを人に想像させたい” という一言には、女性として、
自分独自の、人とは違う、写真を撮りたいという強い決意というか、
魂の叫びのようのもを私は、感じてしまいます。

また、
「あくまで、自分の気持ちを大事にして、序々に、自分独自の世界を、
作っていきたいですね!」  
と S さんは、心の内を語っておられます。


12年度。 実は、S さんの入選作は、4作しかありません。
それでいて、年間、1位を占めたということは、
4点、すべて、上位入選だったということです。


ちなみに、上記以外の3作も、掲載してみましょう。

② =金賞(1位) 「旅立ち」
ウインドウ.jpg

(ショウウインドウを撮ったもの。 中には花嫁衣裳を着た首までの
マネキン人形。 他の高いビルや、他の物はすべてウインドウに映っている物)



③ 銀賞=2位 「作戦中」碁の状況.jpg



④ 銀賞=2位 「Remakinngu」家の存在感.jpg


上記の写真の審査を行ったのは、
特異なカメラマンと定評のあるプロカメラマン 「染谷学」 審査員です。
かれは、S さんの上の4作を見て、次のように評しています。

「 S さんの一連の入賞作を見て  ①では、たくさんの写真の中から、
ふと、目がとまり、特別な雰囲気を感じ、日常の中にある、面白さと、
怖さがある。  
 ② には、ショウウインドウの反射と花嫁衣裳を
撮ったにすぎないが、見るものの感情をかきみだす、ある種の怖さがある

④ には、ストーリーは全く排除され、物体の存在感、強さ、 それに、質感の魅力がある。  非常に惹かれた作品 」


総評として、
「 作者には、日常性の中に、ちょっとした亀裂のようなもの、 怖さのようなものを感じさせてくれる方向性(独自性)あるようだ。 それが、性格的なものか、客観的な視点を意識しているのかは、 分からないが、その方向性を押して、自分の世界をつくり、 ぜひ、まとまった形で写真を見せてほしい・・・・・・・・・・」

と、染谷学は、作者 S さんに大変期待を寄せておられました。


写真の解説を、も少し丁寧ににすれば、もっと、内容の深さを、
お伝えできたと思うのですが、今回は、こんな程度で、許してやって下さい。

いずれにしても、皆さんも、S さんの写真群を見られて
何かを感じ取っていただけたと思います。

S さんの写真群に漂うある種の「怖さ」。

この恐い世界こそ、S さんの独特な世界といっていいでしょう。
こういう独自な世界が写真には求められているのです。

これは、私がこれまで話してきました「非日常的世界」 と同じです。

それでは、皆さんの小さな奮闘を心より応援しております。

ガンバッテくださいね!

http://books.rakuten.co.jp/rb/12113153/

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