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土門拳賞2016作品!日本一目指す若き土門の鋭い形相思い出す! [土門拳賞]

土門拳賞(2016年度)が決定しました!
作品を見て思わずギョッとしましたよ!
日本一を目指した頃の若き土門の顔を思い出しました!



こんにちは。


今日は、前回の続きを書く予定でしたが、予定を変ましたので、
ご了解くださいね。


続きは、改めて書きますね。




2016年「土門拳賞」




実は、昨日、雑誌で

「今年(2016)の土門拳賞受賞作」 を

見たのです。


作品を見たとたんに、生前の「土門拳」の鋭い形相を思い出しました。


土門3.jpg
(私が見たのはもっとニラミの効いた写真でした)



「土門拳賞」 
と言えば、もうご存知のかたも多いと思いますが、
「木村伊兵衛賞」 と並ぶ日本最大の写真賞です。



私が、まだ学生の頃だったのですが、東京「神田」の
古本屋街で「土門拳」の1冊を見つけました。


それは、表紙の「土門拳の顔写真」 があまりにも鋭かったので
つい目についた本でした。


しかも

「日本一を目指す~~」

こんなタイトルだったように思います。


早速買った私は、その本を一気に読んでしまいました。


その時の本の表紙は、土門拳が斜め前方に鋭い視線を
投げかけたものだったように思います。

私は、その鋭い形相を今でも忘れることができません。

今回2016年の「土門拳賞」を受賞した作品の
1枚(下)を見たとたんに私は、その本を思い出してしまったのです。



子供.jpg
<サンデー毎日ヨリ>



ノーファインダーの威力!




今回(2016)の「土門拳賞」受賞者は、山内道雄(66)さん
という写真家です。

主に「アジア」を撮り続けてきた写真家です。


上海、香港、カルカッタ・・・等々。

路上の狩人と評され、街を行きかう住民たちとその佇まい
を次々に撮り漁る写真家です。



受賞作は、

最貧困国といわれる「バングラデシュ」で街なみの、人いきれ、
人力車の渋滞、 猛暑の混沌・・・・など、カメラを手に、
獲物を狙うように、撮り漁った写真群です。



山内道雄さんは、ノーファインダーで撮ることも、
多いといいます。


カメラを覗かずに摂るのが「ノーファインダー」です。


人物とすれ違いざまに撮ったり、
クローズアップで撮ったり、
至近距離で撮る場合、


カメラを構えていては、とても望む写真は撮れません。


下の写真をご覧ください。



ど4.jpg



ど5.jpg



どもん3.jpg




これらは、至近距離で撮ったと思われる写真ですが、

人物の表情や姿を遠くから狙ったのでは、これほどの
表現は出きなかっただろうし、シャッターチャンスも逃してしまう
可能性があります。



審査員の評の中にも、

「 訓練を積んだ街歩きの術と、
卓抜なスナップショット(ノーファインダー)が、
見る者の想像力を大きく駆り立てる 」(サンデー毎日ヨリ)

とあります。


他の写真も挙げてみましょう。



どもん1.jpg
(少し見づらいですが、辛抱してくださいね)


これらの写真は、全体のほんの一部の写真です。

全体は、1冊の「写真集」になっております。


評の一部も載せておきましょう。

「 一見無意味なショットの集積が連鎖して、
深い意味を投げかけてくる。 」

「 結局、人の生と死はいったい何なのか? と 。」
(サンデー毎日ヨリ)


また、受賞者のコメントの最後には

「・・貧しくとも、正直で優しい人たちが、もっと大切に
される世の中は、来ないものか?」 (サンデー毎日ヨリ)

とありました。



以上、2016年度 「土門拳賞」 作品のほんの一部分と、
ノーファインダーで撮った写真の一部を味わってみて下さい。



    < 関連 記事 >
「酒田市土門拳文化賞]受賞!50歳でプロに!
ノーファインダーの猛特訓! マフィア取材に威力!







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写真:コンテストは働く初心者が独学でプロになる最強のテキスト!

写真を撮るうえで、コンテストは、働く初心者が、
独学でプロになれる最強のテキストだと思っています!
私が、1年でプロになれたのもコンテスト応募のおかげでした!




こんにちは。



写真の初心者とコンテスト!




写真を始めた頃、私は、全くのズブの素人でした。

それまで勤めていた証券会社をやめて上京する時、
周囲は、皆反対して私を止めました。


しかし、すでに、カメラマンになることを決めて
いましたので、それを振り切り、上京したのでした。

この辺のことは、プロフイールにも書いておりますので
興味のある人は、ご覧になってください。


でも、今考えると、就職してまだ1年もたっていない私が、
カメラマンになろうなどと、「よくもまあ、決めたもんだ!」 と思って
ちょっと驚いています。


だって、そうでしょう、大阪では一部上場の「証券会社」だったんです。

それまでは、何処を受けようと、母も一緒になってやっと決まった
就職口だったのです。

当時、大阪の大会社から、有名でもない田舎の学校に
「募集」すら来るはずのないことだったのです。


それが、母や、学校の就職担任の先生方が骨をおって、
ようやく、受けることができた会社だったのです。


それを、1年、自分の意思だけで、ちゃっかりと
やめてしまったのです。

その上、これまで、全く未知の世界である「写真」の
世界だったのですから、周囲が驚いたのはいうまでもありませんが、
当の私自身も、正直、驚くような出来事でした。




初心者である私は、写真関係の大学に入りはしたものの、
右も左も全然知らないため、授業についていけず、
途方にくれたものです。


写真について、全く知らないなんていう生徒など
皆無でした。

1,2度 シャッターを押したぐらいしか経験がない
のは、私だけだったのです。

しかも、私の場合は、それまで写真に興味さえ持ったことのない
あきれるほどの、写真音痴だったのです。  (苦笑)


「これじゃ、プロになんか、とてもなれそうにないな・・・」


私が、独学を始めたのはそれからです。


「全くの初心者が、プロカメラマンになる最速の道は?」

毎日、そのことばかりを考えていました。

徹底して考え抜きました。



そして、始めたのが


① 図書館の利用。
② カメラ雑誌のコンテストを利用。
③ カメラ操作の訓練。

でした。


これが、時間とお金が無く、バイトに追われる
初心者の私が取った最速の勉強法だったのです。


この3点を徹底してやり抜きました。


これまでの記事にも書いた通りです。


特に、師のいない私にとって、最も強力な教師は
カメラ雑誌のコンテストでした。



それでは、次にコンテスト初心者の部で年度賞「1位」
になった人の実例を、次回でご紹介しますね。


それでは、次回でお会いしましょう・・・・・・・・・・・。















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フォトコンテスト:応募続ける人の入賞作品は驚く成長を見せます! [フォトコンテスト入賞]

写真に無知であったズブの素人でも、フォトコンテストに
応募を続けるていくと、作品は、ドンドン良くなります。
今回は、その成長過程を入賞作品で追ってみましょう!




こんにちは。



コンテストで成長する作品!




前回取り上げた「S」さんの入賞作品を、月を追いながら、
その変化の様子を見てみたいと思います。


「月例フォトコンテスト」 によって、写真を撮り始めた
初心者が、どう成長していくかを、ご覧下さい。



初心者からの出発





前回の「S」さんは、写真を始めてから大分
慣れた頃に、地元新聞に2年間応募をしたと
書いております。


そこで「1位」を獲得したあと、いよいよカメラ雑誌に
挑戦することになります。

20代の後半にはいっていたようです。


応募したカメラ雑誌は「フォトコン」です。

今度は、地元だけではなく、全国のアマチュアが相手です。
そう簡単には、いきません。


私が手持ちの「フォトコン」バックナンバーを見てみますと、

「S」 さんの場合、いつからの応募かはハッキリしないのですが、
2009年、「ネイチャーの部」 で年度賞「5位」にはいっています。

30歳の時です。


小笠原.jpg
(2009年・ネイチャーの部「5位」=30歳)



この年は、8回入賞しています。

入選=6回  
特選=2回
推薦=1回

写真①は入選の1枚です。

選者はご存じの 「米美知子」 さんです。


初③.jpg
2009年




①初.jpg
(2010年=特選) 

写真②=選者は、これもお馴染みの「鈴木一夫」さんです。


「2010年」 と 「2011年」 の詳細がよくわからないのですが、

成績は、ベスト 「8位」 ぐらいに入賞していたようです。





初②.jpg
(2012年=入選)


上の写真 ③ は選者が「田中達也氏」 です。
海外でも高く評価されているカメラマンです。


写真 ① ②は、「葉」 ・ 「セミ」 といった、分かり易く
具体的な対象ですが、 写真 ③ になると、被写体がかなり抽象化
されてきた感じを受けます。


評にも
「・・・・絵画のような作品に導かれている・・・・・」
とあります。


「S」 さんの 「観察眼」 が年ごとに深くなってきたのを感じますね。

みなさんは、どうですか?

もう一度、上から①②③と順に写真をご覧になってみて下さい。



さて、
次の写真 ④ は、上の ③ と同じく 「2012年」 の作品で、
「特選」 に入賞した写真です。

タイトルが 「夢のひととき」 とあるように、夢を思わせる
幻想的な雰囲気を感じさせられます。

そしてこの頃になると、「S」 さんは、技術的にも、
かなり進歩してきたことが伺えます。


選評をみてみますと、

「・・・・シャドウの潰れもなく、ハイライトの飛びもなく、中間領域を
効果的にコントロールした露出ワークも見事・・・・・・」

とあります。


この記事の写真④では、ちょっと分かりにくいかもしれませんが、
「フォトコン」誌 に掲載されてい写真では、ディテールが
克明に描写されています。


④(タイトル=夢のひととき)
初⑥.jpg
(2012年)




5位入賞から4年目は?




2009年、「S」 さんは、フォトコン誌の「月例コンテスト」ネイチャーの部」
「5位」 に入賞してから、次の2010年、続く2011年は、
入賞していないようです。


私の調べたところでは、どうも 「8位」 前後にとどまって
いたように思います。


仕事を持ち、2人のお子さんを持っておられる「S」さんにすれば、
大いにありうることでしょう。

それでは、「2012年」 の「S」さんはどうだったのでしょうか?


実は、写真④が「2012年」応募の作品の1枚だったわけですが、
評にもありましたように見事な作品でした。

他の応募作も、グーンとよくなってきており、
2012年の内訳をみますと、

入選=4
特選=2
推薦=1

で、7回入賞しており、1点差で、ミゴト 「2位」 に入賞しました。


どうですか?  みなさん。


家族を持ったサラリーマンが、働きながらコツコツと
カメラ雑誌の 「月例フォトコンテスト」 に応募し続けた
経過を追ってみました。


「年度賞 1位 を狙いたい!」

と感想文に書いておられたので、その後も
きっと、「1位入賞」 まで、挑戦をつづけられたことでしょう。

いや、今も続けておられるかもしれません。


とりあえず、今回はここで、置きたいと思います。


2013年に入ってからの作品で、たまたま手元にあったものを、
下に載せましたので参考までにご覧ください。
(写真⑤⑥がそうです)


その後の「S」さんの情報を得ましたら、みなさんにも、
きっと、お知らせしますね。

では、今日は、この辺で・・・・。



初⑤.jpg
(フォトコン2013年8月号ヨリ)



初④.jpg
(フォトコン2013年10月号ヨリ)







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月例フォトコンテスト:初心者が入賞するまでの基本を知ろう! [月例フォトコンテスト]

カメラ雑誌に月例フォトコンテストというのがあります。
初心者が入賞するにはどうしたらいいか?
体験者を通じて、その基本を追ってみました。



こんにちは。


今日は、写真について、全くなにも知らない
初心者が、写真を学ぶうえで、どんな過程を
歩んできたかを、実例を通して、知ってみましょう。


アマチュア.jpg
(上ひだり=Sさん)



上の写真はカメラ雑誌「フォトコン」にも、
紹介されたことのあるSさん家族の写真です。

左端(上)がSさんです。


もちろん、最初は写真など全然知らないズブの素人。

自然が好きなSさんは、趣味として、山登りをされていた
都いいます。


写真は、共通の趣味(山登り)を持つ知人から勧めれれて、
たまたま始めたそうです。

教えてもらっているうちに、だんだん写真の面白さに
はまっていったと言います。


最初は、家族を撮ったり、身の回りを撮っていたそうです。





  <写真サークルに>




そのうち、写真サークルに入りました。

4人ほどの小さなクラブでした。

教えてくれる人の都合で、集まるのは
月に1回か2回。


気心の知れた良い人ばかりで、


和気あいあいとやっているそうです。



Sさんは、

「 仲間の写真の良いところからヒントを
得るることも多く、何といっても、お互いに、
励ましあえる仲間がいるのがいいですね 」


と語っています。

   


    <撮影時間は?>




家族がいるので、撮影は週に1回のペース。

撮影場所は、自宅から2時間程度の範囲に決めている。

夜中に家を出て、2~3時間撮影して、朝の10時ごろ

帰宅することが多いそうです。


ということは、朝日の昇る頃を狙っているということ
なんでしょうね。


帰ったその日(休日)は、家族サービスに
あてていると言います。





    <フォトコンテスト入賞>



さて、大分、写真の腕が上がってくると、
やがて、フォトコンテストで腕試しをしてみたくなります。


とはいっても、カメラ雑誌のような、全国的な
コンテストは、最初はちょっと、無理でしょう。


そこで、Sさんは、地元、山梨の新聞を活用
することにしました。


同新聞が募集するフォトコンテストに
続けて、応募していったそうです。


ぼつぼつ、入選するようにはなっていたようですが、
最高「1位」 を獲得したのは、応募して、
2年目 だそうです。


フォトコンテスト「1位」 に入った時は
「ホントに嬉しかった」 と語っていらっしゃいます。

さらに、

「もっと頑張ろうという気になります」

と取材に応えておられました。



こうなると、ドンドン意欲が湧いてくるものです。

Sさんが、次に挑戦を始めたのがカメラ雑誌
「フォトコン」の「ネイチャー初心者の部」です。


いよいよ、全国月例フォトコンテストに
応募を始めたというわけです。



以上で「S」さんの月例フォトコンテストに応募するまでを、
簡単に見てきましたが、カメラ雑誌の「月例月例フォトコンテスト」
に挑戦するまでの過程は、どの人も大なり小なり同じようなものです。



私がこれまで、見てきた 「独学者」 の中には、
この「月例フォトコンテスト」で、
技術」と「センス」と「実力」を磨いていった人が
少なくありません。


これは、働きながら、独学で学ぶ人にとって、
カメラマンへの 「王道」 ではないかとさえ 私は、感じています。


そういうカメラマンを数え上げたらきりがありませんが、
これまでも、「月例フォトコンテスト」を足掛かりとして
プロになったカメラマンを随分ご紹介してきました。


いずれ、もっと多くのそういう先輩カメラマンたちを、
まとめてみたいと思っています。


カメラ雑誌の「月例フォトコンテスト」をバカにする人
が時々いるようですが、それは、現実を知っておられない人
ではないかと、私は思っています。







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写真家になるには?ズブの素人が働きながら1年でプロになれた方法! [写真家になるには]

写真家になる方法は実に多種多様です。
私の場合、バイトに追われながら独学で運よくプロになれました。
大学や専門学校で大きな費用を使わなくとも、あなたも必ず
プロになれる方法があります。それをお伝えしたいと思います。





ズブの素人がプロ写真家になる方法




このブログを読んで下さっている人は、いずれは
カメラマンのプロを希望しているという人が多いと思います。


syasinnka.jpg
(ヤフー検索ヨリ)



もちろん趣味として、ウマく写真を撮る方法を知りたいという人も
おられます。


たまに、、「写真作家」 になりたいという方がメールを下さったりもします。


これまで、プロとして、多くのカメラマンや、アマチュアの方と
接してきましたが、「その気」 があれば、だれでも、


「必ず写真家になれる!」


と私は、思っています。


時を経るにつれて、それを確信するまでになりました。


このブログは、そういった写真家になりたい人を
応援したい気持ちから立ち上げたものです。


ブログ全体を見ていただければ、分って頂けると思います。


ちょっと、分かりにくいかもしれませんが・・・。(笑)



なるべく分かっていただけるような表示に変えていく
つもりですので、少しお待ちくださいね。



写真家のプロになりたい方も、趣味として
写真をを楽しみたい方も大いにこのブログを
役だてていただけたらとおもっております。





働きながら、独学で写真を学ぶ





これまで、プロ、アマを問わず多くのカメラマンをご紹介してきました。


「カメラマン」の実像というものを、知るところから始めたほうが
良いとおもったからです。




これからは、写真家のプロになるための方法について、
お伝えしていきたいと思います。


フリーカメラマンとして働いてきた私の体験、写真家仲間の
体験、実際にお会いしてきたプロカメラマンの先輩たちの体験、
などを織り込みながらお話したいと思います。


さらには、雑誌や、新聞などで知りえたプロカメラマンの
撮影手法なども参考にしながら出来る限り、書いていくつもりです。



とりあえず、ご参考までに今日は、「私自身が1年で、プロカメラマン」
として働けるようになった過程をご覧ください。

●  素人の私が、プロ写真家になった方法!









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フォーカスカメラマン逮捕に一驚!スクープに敏感な私はビックリ! [スクープカメラマン]

フォーカスカメラマンだった人が逮捕されました!
名を見たら、スクープでならした有名カメラマン!
偶然にもこのブログで更新するつもりでしたのでビックリ!



<<カメラマンとスクープ!>>



報道カメラマンが逮捕されたというニュースに
「ハッ」 としました。



<逮捕されたカメラマン=69(文春より)>
文春福田.jpg





記事を見ると、私の知っている人でしたので、
ビックリです。

最近、時々カメラマンのニュースを耳にしますので、
なおさらのことでした。


出ていた写真では、

スクープカメラマンとして、右に出る者がいないと言われるほどの
腕利きのカメラマンでした。


名は「福田文昭=69」 さんと言います。

雑誌「フオーカス」の専属カメラマンでした。


注) 現在、「フオーカス」は廃刊になっています。



(張り込み中の福田カメラマン)
張り込み福田.jpg







かつて、山口百恵さんと三浦友一さんのデート写真を
すっぱ抜いたのはこの人でした。

当時、超人気芸能人でしたので、スゴク話題を
呼んだようです。




また、世間を騒がした「ロッキード事件」に関わる
「田中角栄」元総理大臣の法廷写真を撮って、
一躍、その名を馳せたカメラマンでもあります。


上記のようなスクープを数多く撮った福田文昭カメラマンは
その頃、スクープ写真に限り、マスコミの寵児になった感があります。


収入も相当なものだったと聞いております。


ところが、此のたびの逮捕に関しては、
どうも、真実の程が、確かでないところがあり、
報道も若干あいまいな部分が、あるように
思います。


話では、「うつ病」 を患い、その影響があったのでは?
というようなことも聞いております。




   <<スクープに対する情熱と気迫>>




福田文昭カメラマンが、全盛の頃、駆け出しカメラマンだった私は、一度、
彼の講演を聞いたことがありました。


9 か月間、張り込んで、芸能人のカップルを
スクープした時の話を聞いた時、
私は、写真に対する彼のスゴイ情熱と迫力を
感じさせられたのを覚えています。

何と言っても、「9か月」 張り込んだということを知った
時の驚きは一様ではありませんでした。


「へーっ!? 9 か月?」 


「さすがに、プロはちがうなあ!」

と、驚いたものです。


こういう写真撮影には、人を突き動かす、また別のスリル
興奮を覚えるもので、私も、ピりっと 「カツ」 を
入れられたような気がしました。


私が、マフィアの取材で初めて、香港に渡った時も、
福田カメラマンの大いなる気概がと勇気が
後押しをしてくれました。



「スクープを撮りたい!」


危険を顧みず、ただ若さ故の無謀ともいえる試みだったかも
知れません。


しかし、福田文昭カメラマンを知らなかったら、
私は、マフィアの取材には、おそらく行っていなかっただろうと
思います。


福田カメラマンのスクープには、それほどの
凄まじさと魅力がありました。


ドキュメント、ノンフイクション、ルポルタージュ・・等々、
を含む報道写真には、前述のような一面があります。


みなさんも、今の段階では他人事でしかないと思いますが、
知っておかれたら、参考になることもあるかなと思います。



  ■ < 関連 記事 >

・ 極道の妻たち=カメラマンダマシイ!
・1日で報道カメラマンになれる方法!












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報道写真家「水俣病」個展でデビュー!生き甲斐と使命をかけた半生! [報道写真家]

報道写真家桑原 史成さんは27歳の時、個展「水俣病」でデビュー!
学生時代から水俣病を粘り強く取材し、発表した写真が好評を博した!
生き甲斐と使命をかけたその半生をラジオで語る。




懐かしき独学の報道写真家





報道写真家の桑原 史成(くわはらしせい=79)さんが、
今日(3月1日)NHKラジオにに出演していました。


著名な報道写真家ですのでご存じの方もあると思います。



早朝(4時半)ふと目が醒め、なかなか寝付かれなかったものですから、
何となくラジオを点けたところ、「フオトグラファー」 という声を耳にしました。


おやっ?  と思ってそのまま聞いていたところ、
一人の報道カメラマンがインタビューを受けていたところでした。



誰だろう、私は、耳をそばだてました。


朝、4時半といえば、普通なら、スイッチを切って眠りにつくところでしょう。


しかし、「フオトグラファー」と聞いただけで、トタンに目が冴えました。(笑)


習性なんでしょうね。


そのあと、続いて流れてくる声に聞き入っていたのです。

そのカメラマンは、「水俣」で有名な報道カメラマンの

桑原 史成さんでした。


もう79歳になるそうです。


懐かしいカメラマンです。


私が、学生の頃、ある雑誌記事を切り抜いて貼っていた
カメラマンの一人だったのです。


以前にも、書きました「切り抜き帳」に貼っていた人
だったのです。


阪神大震災で切り抜き帳はなくしましたが、
辛うじて残った1冊を、私は、すぐ開いてみました。


ありました!


若き日の新人カメラマンとして紹介された記事が、
少し黄ばんでいましたが、
著名な評論家 「重森 弘淹=こうえん」 の
紹介記事と共に載っていました。


報道カメラマン.jpg
(若き日の桑原 史成さん)


ラジオで語る報道写真家の桑原 史成さんは、

様々な話をされていましたが、

次の言葉が印象にのこっております。


・・・やはり人物に惹かれますねー。
風景は、翌日そこへ行けば同じ風景が見えます。

しかし、人物の場合、2度と同じ顔をみることができません。
絶えず表情は変わります。

これは私の撮影における、醍醐味です。

尽きない表情を追い続けることは、生き甲斐でもあり、
使命のようなものを感じます。




報道写真家を目指した桑原さんは、東京農業大学出身ですが、

在学中に写真に興味を持ち、独学で写真を学んだようですが、

途中から、前述の 「重森 弘淹=こうえん」 氏の写真学校である
「東京写真専門学校」に通っています。

働きながらですから夜間部の方に通ったようです。


こうして、27歳で、個展「水俣病」を開催したのでした。


「水俣病」というのは、川に流れる工場廃液に侵された
公害病で、当時、非常に大きな問題となったそうです。


桑原さんは、その病気の悲惨さを執拗に、カメラで追った
一人なのです。

個展の様子を私も、雑誌で見たことがありました。


写真①(ヤフー検索ヨリ)
水俣病.jpg


上の写真は、水俣病患者の手を手を撮ったものですが、
シルエットに近い手が白いバックから突き出たように表現されています。

掲載された雑誌を見た時、
不気味な迫力が感じられて、
その人物が叫んでいるようで、
長くは見ておれませんでした。



カメラ雑誌のバックナンバーで,コンテスト上位にたびたび
桑原さんの写真が載っていたようでした。

学校で写真を学び、カメラ雑誌の月例コンテストでも、
腕を磨いておられたようです。




「重森 弘淹」氏は、桑原さんのことを、


「水俣の取材は3年ほどかかっているが、鈍重と思える
ネバリと根性がそれを成功させたのである」


と讃えていました。









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