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風景画像①.jpg






風景写真家への道!アシスタント&学校&収入?超大事は志と夢と続ける! [夢と継続]

風景写真家を目指す最強ポイントとは?
アシスタント?収入?写真学校?ですか?
いいえ、常に燃えるような志が必要です!
夢を最後まで、諦めず、ひたすら続けることです!






こんにちは。


今日は、九州の 「M」 さんのご相談に対して最期の
記事にしたいと思いますのでよろしくお願いします。



私は、「カメラマン」 になろうと、それまで働いていた職場を退職し、
一応、プロのフリーカメラマンとして、出版系の会社に採用されたのが、
23歳 の時でした。


写真のイロハもしらず、全くズブの素人でしたが、1年間のガムシャラ
な勉強で、カメラマンとして、運よく出発できました。


とにかく、早くカメラマンになりたいという思いが強かったものですから、
「S」 さんという独創的コンサルタントの勉強法をまねて、
ひたすら、プロを目指して、勉強しました。



「S」さんという方は、病気で死ぬかもしれないという「どん底」まで、
行った人でした。

しかし、奇跡的に生還した、「S」さんは、もとの「銀行」に
職場復帰できたのですが、


その後、「自分の人生を、自分で切り開こう」


と決心し、どういう道がいいのか、山に籠って、
一週間、考え抜いたそうです。

その後、 「独特の勉強法」 を考案し、やがて、銀行を
退職します。

そして、努力されたのち、日本でも指折りの「経営コンサルタント」
になります。

さらに、世界でも、その道では知られるようになり、
一流コンサルタントとして、現在多くの後進を育てて
おられるようです。



私が、一年でプロカメラマンになれたのも、
実は、「S」 さんの 「独特の勉強法」 を実践したからでした。



私は、もともと意志の弱い「ダメにんげん」なんです。

それでいて、「やりたいこと」 ばかりを探していたものですから、
会社では、いつも、「ダメ社員」でした。


証券会社に居たのですが、証券については、ほとんど何も知らず、
知ろうともしなかったのでした。

研修会もあったのですが、成績は無残なものでした。


そんな、ダメ人間の私が最速で、とにかく 「カメラマン」 として
働けるようになったのは、

「S」さんの 「独特の勉強法」
のおかげとしか言いようがありません。


私が 「独学」 を通したのも、そのためでした。


正直なところ、今、振り返っても、

「自分のような、意志薄弱な人間が、
よく続いたもんだなー!?」

と思います。(笑)


本当にそう感じているんです。


私は、それ以来 「自力で道を開く」 「S」さんの
考え方を、次第に身につけていきました。


今日は、のっけから、自分の「恥」をさらけ出してきましたが、

何を言いたいかと言いますと、結局、
最後は、自分しかないと言うことなんです。


そうなんです。


写真学校に行こうが、大学に入ろうが、カメラマンに入門しようが、
結局、自分なのです。


「アシスタントは、どのくらい給料がもらえますか?」
「プロカメラマンになるには、どの学校がいいですか?」

ヤフーサイトにはこういう相談がよく見受けられます。

前回登場したプロカメラマンの「竹内敏信」さんのところには、
アシスタント希望者がスゴク多いと聞きました。

確かに、カメラ雑誌を開くと、お弟子さんでプロとして、
独立した、カメラマンをけっこう見かけます。

しかし、脱落していくお弟子さんも多いことを知って下さい。


学校でも同じです。

私も、最初のころは、写真学校に入りさえすれば、エスカレーター式で
プロカメラマンとして働けるようになるものと安易に考えていました。

全く、私は 「ノー天気」 もいいところでした。(笑)

そりゃあ、そうですよね。

学校なんて、大学から、写真専門学校など全国で何十校あるでしょうか?
さらに、夜間もふくめたら、おびただしい数になることでしょう。


そんなことを考えたら、そのうちプロカメラマンになる人は、
ほんの一部。

氷山の一角と言っていいのではないでしょうか?

どの道を選んでも、究極は、自分次第だと言えると思います。

ちょっと、今日は、辛口の記事になってしまいましたが、
カンベンして下さいね。


風景写真」を 「芸術」と、とらえた場合、
生涯をかけるぐらいの 「気概」 がほしいのです。
じっくり、焦らず、楽しみながら、継続することです。

中でも、「楽しくやる」 ということが、非常に大事だろうと思います。

撮ることが、苦しくなったら、とても続きません。

写真を撮って食べるようになることは、割合簡単だろうと思います。

しかし、自分の納得できる、それこそ 「もう死んでもいい!」 
観衆がいってくれるような写真を追及していくことに、喜びを感じる
ところまでいくのが、「芸術」 であり、写真の「醍醐味」ではないでしょうか。



それでは、
長くなってしまいましたので、今日はこの辺で終わりたいと思います。


働きながら、時間の少ない中、日々「夢」を追い続けている人は、
どうぞ、体に気をつけて、ガンバッテ下さいね!


「意識」は行動を生み、「行動」は、習慣を生み、
「習慣」は「人格」を造る。「人格」は結果を出す。

(これは、ある人から教わった言葉です)



注)

相談者の「M」さんへ。


少しは、参考にしていただけたでしょうか?

アシスタントや弟子入りというのも家族をもっておられたら
大変だと思います。


そこでこれは一つの提案ですが、「塾」とか、「教室」とか、
はどうでしょうか?


たとえば、今人気の「米美智子」さんの教室や、他にも、
有名な教室があります。


米美智子さんが教えておられる教室を知ったのは、


カメラ雑誌のコンテスト入選者の作品を見ていると、
その中に時々、所属が、「米美智子教室」 とかいてあるのを、
見るようになってからです。

「教室」 ではなく 「クラブ」 となっているかもしれません。


他にも、地域の先輩格のアマチュアが作っているクラブで
全国クラスの 「コンテスト」 の入選者を出しているようなところもあります。

こういうクラブは、他の地域(県)にも支部のようなものを設け、
お互いに交流していて、大きな暖かい写真集団になったりしております。


時には、プロカメラマンを講師として招くこともあり、参加自由でで、
とても、和気あいあいなのが特徴になっているようです。


参加費用も、学校などに比べると、格段に安いようです。


アシスタントも悪くはないですが、こういう選択肢も、
視野にいれると、

けっこう、刺激があって、上達も、
速い印象がありますね。

たまに、希望者のみが、一堂にあつまり講師を
かこんで座談をするなど、講師と「心安く」対話ができる
絶好のチャンスもあるようです。


全国的なものでは、~教室の関東支部とか、九州支部とか。

月に、何回か集まり、プロの指導を受けたり、プロと共に、
撮影会を催したりします。

驚くのは、多くのプロを排出しているような伝統を持つ
クラブもあるということです。


さて、塾としては、

スポーツカメラマンの「水谷彰人」さんが、運営する
「塾」などは、とても有名です。


フイギュア.jpg
(水谷彰人さん・撮影=フォトコン誌ヨリ)


スポーツカメラ.jpg
(水谷塾の塾生さん)



これらの良いところは、


① プロやプロに近い人の話を直接聞けるということ。
 同じような仲間の交流があること。
 みな志を同じくしていること。
④ 比較的自由であるということ。
 お互い切磋琢磨して、上達が速い。

ただし、費用は、それぞれ違うようです。


以上、もしよかったら、インターネットで、
お調べ下さい。

それでは、ご健闘を心より祈っております。

ガンバッテ下さい!!






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風景写真家になるには男性女性共に10年!死んで悔いなしと感動! [風景写真家になるには]

風景写真家になるには、男性女性を問わず、10年を覚悟!
いいえ、生涯をかけるぐらいの決意がほしいです!
もう死んでも悔いは無い!と観衆を思わしめるほどの写真を!



こんにちは。


今日は、九州の 「M」 さんの相談メールに対するお答えの
5回目をお伝えしたいと思います。


 風景写真家になりたい
② 移住も厭いません。
 弟子入り(アシスタント)という選択肢についてどう思われますか?
 はっきり言ってセンスや感性なんて持ち合わせてない
④ 努力でしか道は切り開けないですし
⑤ すでに年齢的(34歳)にも厳しいと思われますか?
 食っていけるかどうかという現実的なことまで
⑦ それでも風景写真家になりたいです。


ご相談は、上記のような内容でした。


これまで、4回の記事は、少しは参考にしていただけたでしょうか?

今日は、全体の総括を私なりにしてみたいと思います。




① 風景写真は「芸術」です




(撮ったのは、ほぼ素人同然の人です)
いけだ2.jpg
(数か国から写真賞受賞した写真の1枚)
(鮮明ではないですが、本物は、絶品です)



池田2.jpg
(上と同じです)



上の写真は、数か国で個展を開き、大変な反響を呼びました。

数々の国から、写真の芸術部門で栄えある賞を受賞した写真の中の2枚です。


撮影した人は、ある慈善団体のトップで、世界中をまわっている、
超多忙なお人 「K」 さんという方です。


有名なカメラマンであり、評論家でもあった 「三木淳」 氏に、
何度か 「手ほどき」 を受けたあと、見よう見まねで写真を
撮り始めたお人です。


普通のカメラマンのように、何年も就業したという経験は、ほとんど、
もっておられません。

それでも、アジアや、ヨーロッパの国々の美術関係の団体から、
写真賞を贈られ、専門家からも、絶大な評価を受けております

K さんは、団体の長であり、「写真」は、あくまで趣味的なものです。

写真は、仕事の合間に、ちょこちょこと、撮るだけだそうです。


詳細は、別の項で取り上げたいなと思いますが、それにしても、
「スゴイ写真家」 がいるものですね。

写真は他にも、何枚か複写を持っておりますので、それも
のちに掲載してみますね。    しばらくお待ち下さい。





さあ、本題にもどりましょう。


「風景写真は 芸術 です」

などと、言いますと、
オーバーに聞こえて、異論が、出てきそうですが、

ここでは、ごく一般論として聞いてくださいね。



先ごろ、(16日)お笑い芸人の 「又吉」 さんが、
「芥川賞」を受賞して、大変 話題になっております。


ご存知かと思いますが、「芥川賞」 といえば、純文学の最高賞です。


純文学といえば、大衆小説や、推理小説と違って、「芸術性」の
高い文学(小説)と言われております。



芥川賞の選者の一人「高樹のぶ子」氏は、芥川賞を選ぶに当たって、

「文章における、技術と努力は、必要ですが、
他に才能もいります」

と述べておりました。


このことは、「写真」 にも、言えると思います。


ただ、写真の場合、対象と人の間に「カメラ」という
機械 が 介在しております。

カメラ技術のおかげで、努力しだいでは、芸術の域に達する
写真を撮ることはできます。   いえ、私は思っております。


「芸術の域に達する」 ということは、

どういうことでしょう。


「もう死んでも悔いはない!」  と感動するほどの写真を撮る

ということなんです。


「死んで悔いなし!」  というと、 「またまた、大きなこと言って!」 と、

言われそうですね。(笑)

「そんな作品があるの?」 と言う人もおられるでしょう。


それが、あるんです。   例を挙げてみましょう。


早い話が、あの美しい オーロラなどがそうです。



オーロラ.jpg

[オーロラ」(双極性障害サバイバルブログヨリ)




テレビで見たのですが、恋人同士で、カナダに旅行をした二人が、
現地で、オーロラを観て、感動のあまり、涙が止まらなかったという
場面でした。

なんと、彼らは、そのままカナダに住み着いてしまったのです。




ある写真展を見ている女子高生が、1枚の写真の前で、
じーっと、立ち止まったまま、動きません。

これまで見たことのない「海と雲と夕日」のミゴトな色彩美に打たれ、
呆然と見とれてしまったのでした。

NHKのテレビカメラが、彼女の表情をとらえると、
顔が、涙でグッショリと濡れていました。




ある仏像写真の個展を見て

「もうこれで死んでもいい!」

と言った女子大学の学長さんが、いました。

この言葉は、NHKラジオの 「ラジオ深夜便」 という 
放送だったと思うのですが、そのインタビューに応えて言われた
学長さんの 「コトバ」 だったのです。



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②風景写真の究極




さて、前述のように、3つの例をあげましたが、

風景写真の究極は、これだと思っています。

「もうこれで死んでもいい!」


これほどの感動を与える!


私は、本当にそう信じています。  

風景写真を志す人は、どうぞここまで目指して下さい。

覚悟があれば、必ずやれると思います! きっと!



カメラ雑誌のコンテストを、ズーッと、さかのぼって、見てみると、
最初のころは、全く素人写真を撮っていた人が、1年、2年と、
続けているうちに、しだいに、すばらしい写真を撮るようになります。

さらに、年を重ね、入選できるようになると、プロに負けないほど、
腕をあげてきます。


そして、月例年度賞の上位に入賞するぐらいになると、
確実に、プロと比較しても、ひけをとらぬ作品を発表
できるようになります。


此のあたりになると、技術も、感性も磨かれ、プロとして、
独立するような人もあらわれてきます。


だんだん個性的な写真を撮るようになるのは、此のころからです。

凡庸な域を脱し、心を打ち、何かを感じさせる表現が
できるようになってきます。



私に相談して下さった「松田」さんは、


⓪ 「はっきり言ってセンスや感性なんて持ち合わせてない」

とおっしゃっていますが、頑張って下さい。

「感性」は、必ず、発揮されるようになるでしょう。





③ 感性の磨き方! 





個性的な小説家の「山崎ナオコーラ」さんは、

「論理と感性は相反しない」 

と言っております。






sakka.jpg
(山崎ナオコーラさん)


この作家は、第41回文藝賞受賞を受賞し、
注目されている有望な中堅作家です。

芥川賞には 4度 も候補になっている女性作家で、
非常に高い評価を受けている、作家です。


この作家が言った


「論理と感性は相反しない」 

と同じことが、写真にも、言えると思います。

「理を極めれば、感性が高まります」
「逆に、感性が磨かれると、理が、深まる」



は真実であることを私も実感しています。




④ 感性を美術専門家が語る





販売におけるマーケテイングの専門家 「小阪雄二」氏 は山口大学で
「美術」 を専攻してきたお方ですが、

「感性」 の磨き方について、

「それはたやすいこと」 だと、いとも簡単におっしゃるのです。

「それは、情報量を増すことだ!つまり、知識を増やせばよい」 と。

「それには、まず本を読む、映画を見る、美術を鑑賞する、
絵画、写真の個展を見る、人の話を聞く・・・・・・・等々」  と。


なるほど、「宇宙の本」 をよむことによって、月に対する
知識や、見方が変わります。


子供の頃、
「お月様には、うさぎが持ちつきをしている姿が
みえるだろ・・・・・・・」

とよく聞かされたものです。

みなさんにもそんな経験ありませんか?

しかし「宇宙理論」を知ることによって、月への、
見方や、考えが当然変わってきますよね。


つまり、即、感性が 「磨かれてきた」 というわけです。


作家の言っておられることと、美術の研究者の言っておられることは、
きわめて、「似ている」 と思われませんか?


相談者の「松田」さんもぜひ勇気をもって、挑戦してみて下さいね



それでは今日は、この辺で・・・・・・・・・・・・。




    ■ <<関連記事>>


● 写真家(カメラマン)の簡単な感性の磨き方!超意外で驚きました!
http://00naoki.blog.so-net.ne.jp/2015-10-16







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カメラマン:働きつつ32歳で写真学校(夜間)へ!50歳でプロに! [写真学校]

働きながら、32歳で夜間の写真学校へ通い、
一つのテーマを追い続けて10年!
「酒田市土門拳」を得て50歳でプロカメラマンに!




こんにちは。



前回に続き、今日も一人のカメラマンをご紹介します。


カメラマンになるには、学校、アシスタント、教室、クラブ
独学・・・・等々、その人の置かれた状況で、選択肢は、
いろいろあると思います。


今日は、働きながら、夜間の写真学校に通って、一つのテーマを
追い続け、のちに、個展を開き、写真集を出し、遂に、50歳で独立した
カメラマンをご紹介したいと思います。



賞土門拳.jpg
柴田秀一郎(51)さん



まず最初に、簡単なプロフィールを見てみましょう。



ーーーーーーーーーーーー



柴田秀一郎(51)<プロフィール>



1963年、東京都生まれ。

日本大学法学部卒。

大手化学メーカー入社後、9年目に、夜間の写真学校に入学。

風景写真家「竹内敏信」氏が講師。


・2005年、「バス停」で「酒田市土門拳文化賞・奨励賞」を受賞。

・2006年月刊誌「日本カメラ」にバス停のシリーズを1年間連載。

・2010年、写真集「バス停留所」(リトルモア)を出版。

・2014年、50歳で会社退職。


カメラマンとして独立。



以上です。


ーーーーーーーーーー





私がこの「柴田秀一郎」さんというカメラマンを知ったのは、

産経新聞によってでした。

4年ぐらい前になりましょうか?

「全国のバス停を撮る」 写真家として、1面をすべて 使って、紹介されていました。


私は、その頃、書いていた別のブログで、
即、柴田さんを紹介しました。


「バス停」というテーマが珍しく思えたからでした。



それともう一つ、

柴田さんが、「竹内敏信=72」 という風景カメラマンの
指導を受けていたことを知ったからでもありました。



竹内.jpg



「竹内敏信」さんといえば、今や、風景写真の第一人者
ともいわれる現役カメラマンです。


柴田さんが、32歳で通った夜間の写真学校の講師の一人だったのです。


「竹内敏信」さんはその昔、カメラ雑誌のコンテストで、
その名を見ないことがないぐらい、活躍していたアマチュアだったのです。


私が、写真を始めた初期のころの話で、「竹内敏信」さんは、
もはや、その道の大先輩だったわけです。


そのころ、他にも忘れられない名前がけっこうありますが、
その人たちのほとんどは、現在プロとして、大活躍されています。



まあ、それは、さておいて、たまたま私のブログを知って、


柴田さんが、メールを下さったのでした。


32歳で、写真家目指した柴田さんは、週、数回、学校に通いながら、

「竹内敏信」講師の教えを受けていたというわけです。


そんなおり、撮った写真を見てもらった柴田さんは、
「竹内敏信」講師から、

「コレを続けてみたらどうだろう?」

とアドバイスを受けたといいます。

それが、「バス停」 の写真だったのだそうです。


バス停.jpg
(バス停)


以来、10年、全国のバス停をコツコツと、
撮り続けることになったそうです。


仕事は営業で、全国に支社があったため、仕事をかねて、
写真旅行ができたといいます。

土日は、必ず、撮影に出かけていたそうです。


写真学校で出会った講師 「竹内敏信」 さんには、
いまでも、交流があるようですね。


つまり、柴田さんは、「竹内敏信」カメラマンに
師事してこられたようなのです。


ただの、先生と生徒の関係ではなかったということに
なりましょうか。


柴田さんはバス停を撮り始めて、
5年後に「酒田市土門拳文化賞・奨励賞」
を受賞するまでになりました。



写真の賞にはさまざまな賞がありますが、

「酒田市土門拳文化賞」

もその一つです。

賞というのは、カメラマンにとって、努力の証であり、
一種の「肩書き」になります。


プロへの足掛かりになったり、営業の役割をしてくれたり、
仕事をする上で、非常に重宝しますね。



私も、健康雑誌主催の 「フォト・ノンフィクション」 賞 に入選して以来、
かなり、仕事量が、増えた経験がありますが、


柴田さんも、受賞後、雑誌「日本カメラ」に「バス停」シリーズ
1年間連載されております。

他にも、テレビなどに、取り上げられて、活躍舞台が、
少しづつ、広まっていったようです。


そして、昨年、50歳で 職場を退職して、
本格的にプロカメラマンとして独立したというわけです。



 
<注>



上の「竹内敏信」さんの写真には、本立てに多くの「フイルム・フアイル」が、
うしろに並んでおります。

ここでは、アシスタントや助しは、写真や、フアイルの整理の仕事が、
多いと聞いております。 (参考まで)




「竹内敏信」カメラマンを、さん付で呼んでおりますので、
「ナマイキナ」 と思うかたが、いるかも知れませんが、

「~氏」などと呼ぶと、かえって、よそよそしくなってしまいそうですので
愛称のつもりで書いております。

どうぞご了解下さい。






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カメラマン:アシスタントの給与や年齢は?師事する方法は? [アシスタント]

カメラマンのアシスタントや弟子入り希望は多い!
その給与や、年齢はどうなのでしょうか?
問題は、希望者の絶大な覚悟が必要!



こんにちは。



九州のMさんからいただいた相談について、
今日も、続きを書いてみようと思います。


ダブっているものもありますが、それも含めて、
すすめてみたいと思います。


前回は、独学の風景カメラマンをご紹介しましたが、
たぶんご存じの方も多かったことでしょう。


今日は、もう一人、ご紹介する予定でいましたが、
ちょっと、長くなりそうなので、時間があれば、
とりあげることにして、


それでは、次にいきますね。

相談内容を挙げますと、以下の7項目です。

① 風景写真家になりたい
② 移住も厭いません。
③ 弟子入り(アシスタント)という選択肢についてどう思われますか?
⓪ はっきり言ってセンスや感性なんて持ち合わせてない
④ 努力でしか道は切り開けないですし
⑤ すでに年齢的(34歳)にも厳しいと思われますか?
⑥ 食っていけるかどうかという現実的なことまで
⑦ それでも風景写真家になりたいです。

①②については、問題ないと思います。



③ 弟子入り(アシスタント)という選択肢についてどう思われますか?


ガンモクとなるのは、これでしょう。



アシスタントと言っても、いろいろあります。

10~20代で、独身なら、問題はないと思います。


Mさんの場合、30代ですので、若干難しいかなと思われます。

しかし、Mさんの覚悟があれば、年齢は、
それほど気にしなくてよいかと、私は考えます。


あくまで、Mさん次第といえましょう。


私の知っている人で、あるカメラマンの事務所に4年ぐらい
通い続けて、最終的には、プロとして独立した人がいます。

この人は年齢50を超えていました。

アシスタントというより、師事していたという方が、
あたっているかもしれません。


1)
雇う側のカメラマンとしては、「使いやすい」という点で、
やはり、若い10~20代をとりたいでしょう。

2)・給与は、生活できるだけを、支給されるかどうか、わかりません。

・独身で、自分が、食べていくだけなら、やっていけるでしょう。

・独身で、自宅から、通う場合もやっていけるでしょう。

・結局、生活できるだけの、給与が、もらえるかどうかが問題です。

・もし、給与不足なら、バイトや、他からの資金援助が必要です。



アシスタントの場合、実際には、教えてもらっている、
と言える立場ですから、むしろ、月謝をはらわなければならない
と、いってもよいぐらいなのです。


アシスタントや弟子入りしたいと思う人は、 そのほとんどが、師の技術や、感性、雰囲気など、 すべてを、マスターするつもりでいるでしょうから、 当然だと思います。


結局、弟子入りで問題になるのは、

「お金」 ということになりましょう。


資金面で問題があるという場合、サラリーマンを続けながら、
定期的に指導を受けて、やがて、プロとして独立していく
というのも、一つの方法です。


実際そういう形で、のちに「写真賞」を受賞してプロになった
カメラマンがいますので、

次回で、そのカメラマンをご紹介してみましょう、

この方とは、何度かメール交換をしたこともありますので、
実情を、おつたえできるのではと思います。

少しお待ち下さい。



それでは、今日はこの辺で、また次回お会いしましょう・・・・・・・。






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カメラマン:「富士山」に生涯を捧げる不屈の風景カメラマン! [富士山]


こんにちは。


今日は、取り上げる予定でいた風景カメラマンの一人を
ご紹介します。


「富士山」を撮り続ける大山行男(63)さんというカメラマンです。


特に、富士山の撮影にかけては、
日本の第一人者と言われているカメラマンです。



富士写真.jpg
(大山行男さん)



富士山を撮るカメラマンは多くいますが、
人生まで捧げるほどの情熱をもやしたカメラマンは、
珍しいといと思います。



私が、何故、大山カメラマンを一例として、
挙げたかといいますと、


最初、各地を放浪しており、後に、撮影のために、
転居を繰り返しているカメラマンだからです。


「M」さんも、各地の風景を撮るためには、転居も いとわないとまで、おっしゃっています。

そうとうな覚悟をしておられるようですね。


まあ、その辺に共通点があるように、思ったものですから、
富士山に命をかけるカメラマンを取り上げてみました。



では、大山カメラマンのおおよその、プロフイールを
見てみましょう。




  ■ <大山カメラマンについて>



大山さんのお父さんは、「土木建設業」を営んでいて、
大山さんも、その仕事をてつだっていたらしいのです。

そのかたわら、鉄道写真を撮っていたといいます。

いわゆる「SL」マニアだったというわけです。


技術などは、独学で勉強したといいますが、
特に、カメラマン目指していたわけではないそうです。

あくまでアマチュアとして、楽しんでいたというわけです。


そんな大山さんに大きな衝撃が、走ります。
ある日、書店で見た一冊の写真集。

そこに、載っていた 「富士山」 の写真に目をみはったのです。


これが、大山さんの運命を変えてしまいます。


その富士の写真に出会って以来、大山さんの撮影の的が、
変わりました。

もちろん、いうまでもなく、それは「富士山」です。

仕事以外は、すべて富士に向けられます。


この時、大山さんは 24歳。


周囲の山に登っては、富士山を眺め、その森を歩き回り、
あげくの果ては、セスナをチャーターして空から、
富士を眺めまわしたのです。


稼業が、繁盛してたんでしょうね。  でなきゃ、
なかなか、セスナには乗れないでしょうからね。


ともあれ、それほど、「富士山」に、
ほれこんだということでしょう。


来る日も来る日も富士山のことだけを考える日々。


その頃、

「自分は写真家ではなく富士山の僕(しもべ)だ」

と信じて、20代をを過ごしたと言います。


「富士山」を撮り始めたのは24歳

その8年後に、初めての個展をひらくこことに。



個展を開いた時、

「その頃は富士山を真面目に撮影しようと
するカメラマンなど皆無だった」

と大山さんは言ってるのです。


また、多くの山岳カメラマンからは、

「何をいまさらと馬鹿にされた。」

と言うのです。



微笑むようにしてただずむ富士の端正な姿を思い浮かべ、
そこから踏み込んで,その実相に迫ろうとは、誰も思わなかった


「 富士山は誰もが知っている山。

逆に、それが盲点となって、誰も本当の姿を知らない。
だからこそ、固定観念を打破する写真を撮りたいと思った!」

と語っています。


(3年前の日本カメラ誌から引用したものです)
1富士.jpg
(早朝の富士山)



富士山の裾野に住んでいる方々が、個展を見て
(上の富士山ではありませんよ)


『こんな山、初めて見た』


と言ってくれた時には、 涙が出るぐらいにうれしかった!



その後、

33歳で、富士山麓の 山梨県忍野(おしの)村に転居。

38歳で、富士河口湖町の富士ヶ嶺(ふじがね)に移っています。


この時は、自力でドームハウスを造ったそうです。

以来、ここを拠点に富士山の懐へより深く
分け入って富士に、対峙することになります。


居間には、富士山の見える一枚ガラスの大きな窓が作られ、


24時間、365日、 ”年中無休” で富士山と
向き合いながら暮らすことになったというわけです。


こうして、富士山の裾野に広がる

「青木ヶ原樹海」を、

集中的に撮影するようになったのは、41歳 の時だそうです。


こうして、知られざる富士の顔を撮り続け

『大地の富士山』(山と渓谷社)、
『富士山』(クレヴィス)など写真集も出版。


2011年には、59歳で、

日本、写真功労者として、栄えある

「日本写真家協会作家賞」 を受賞しています。



以上が、大山カメラマンの、プロフイールの概要です。



富士山のトリコになり、富士の直近に 「住い」 を構え、
ひたすら富士の撮影に打ち込んだ、類まれなる風景カメラマン
と言ってよいかと思います。


昔にも、富士のふもとに 「寝袋」 を持ち込んで、
長期間、寝起きをしていたほど、「富士」 の虜になった
カメラマンがいたと聞いております。

しかし、「富士山」に生涯をかけて住居まで移したカメラマンは、
大山さんだけではないでしょうか?


今日は、「富士山」 というテーマを追い続ける稀有な
カメラマンをご紹介してみました。


「M」 さんにとって、きっと参考にしていただけると思います。



次回は、この続きをお伝えしていくつもりですので

今日はこの辺で・・・・・・・・。







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風景写真家へ!どうしてもなりたい34歳!アシスタントや弟子入ダメ? [風景写真家]

風景写真家への道はきびしいです!
それでもなりたいという人がいます。
アシスタントや弟子入りしてでも!


(日本カメラ誌から転載させていただきました)
huji1.jpg
(富士山撮影第一人者=大山行男さん)



こんにちは。



数日前、年度賞1位の主婦について、書いていた記事の続きが、
そのままになっておりますが、もうしばらくお待ちくださいね。


実は、先日、鹿児島に住む、34歳の「M」さんという方から、
メールをいただきました。

将来「風景写真家」として身を立てたいと、切に願っておられる方です。

最初、個人的に、メールでご返事するつもりでしたが、、

私の写真グループでも、是非、ブログで公開してほしいという仲間が、
多かったものですから、ブログ上で、M さんへの、返事もかねて、

更新してみようと思います。


Mさんと似たような考えを持っておられる人も、
けっこうおられるように、見うけられますので、

そういう方にも、参考にしていただけると思い、
ブログに更新することにしました。


このブログを読んで下さっているかたにも、

お役に立てば、幸いだと思います。 (^^)




(Mさんからのメール抜粋)


ーーーーーーーーここから



私は鹿児島在住の34歳です。

写真に出合ったのはここ2,3年で、

・・・・・・・

プロの風景写真家の方々のホームページの
写真や出版活動を見るにつけ、

自分も ① 風景写真家になりたい!と強く思うように
なりました。

現在は働いておりますが、
風景写真家になるためなら、② 移住も厭いません。

・・・・・・・・・・

といいますのも、
日本全体を活動の場とするのであれば、
九州南端の立地は不利であると考えております。


ブログ(このブログ)ではフォトコンでの実績作りを薦めて
いらっしゃいますが、

③ 弟子入り(アシスタント)という選択肢についてどう思われますか?

⓪ はっきり言ってセンスや感性なんて持ち合わせてないです。


④ 努力でしか道は切り開けないですし、

とても厳しい道であることは承知しております。


弟子入り(アシスタント)先については、プロ写真家
の先生方に連絡を取り弟子入りをお願いする、

その繰り返しかなとも思っております。


⑤ すでに年齢的(34歳)にも厳しいと思われますか?


現在の出版業界の状況を踏まえますと、

⑥食っていけるかどうかという現実的なことまで

含めて考えないといけません。


⑦それでも「風景写真家」になりたいです。



ーーーーーーーここまで


以上です。




メールの番号は、私がつけたものです。

お答えする項目として、つけてみました。


① 風景写真家になりたい
② 移住も厭いません。
③ 弟子入り(アシスタント)という選択肢についてどう思われますか?
⓪ はっきり言ってセンスや感性なんて持ち合わせてない
④ 努力でしか道は切り開けないですし
⑤ すでに年齢的(34歳)にも厳しいと思われますか?
⑥ 食っていけるかどうかという現実的なことまで
⑦ それでも風景写真家になりたいです。


大体、こういうご質問だと思います。

このご質問にお答えする前に、


これらの、項目に、少し、当てはまるカメラマンがいますので、
まず、そのカメラマンのお二人をご紹介してみたいと思います。


個々の質問に加え、私自身の経験や、思いも、書いていこう
と思っておりますので、長くなるかもしれませんが、
きっとお役に立てると思いますので、どうぞ、ご了承くださいね。(^^)


それでは、次回から、数回にわたって、風景写真家への道
について、述べてみたいと思います。


次回でお会いしましょう・・・・・・・・。





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黒島結菜(女優):大学写真学科へ!撮る側の思いも知りたいと意欲! [写真学科]

大河ドラマ 「花燃ゆ」 に出演中の女優・黒島結菜(くろしまゆいな)さんが、
大学の、写真学科で学んでいることを、雑誌 「テレビガイド」 で知りました。


黒島結菜1.jpg


実は、黒島結菜さんは、今、大変話題になっている女優なんです。

中でも、この四月に入学した大学は、何処か?

ということが、フアンの関心の的になっているようです。


黒島結菜さんは、女優さんとしては、珍しく、

「大学で写真を学びたい」 と、言ってるものですから、


「女優がなんで、写真を? 」  ということなんでしょうね?


かつて、大女優の吉永小百合さんは、たしか 20歳 で大学にはいりました。

「芸能界という世界に流されたくなかったから」

という意味のコメントをされていたと聞いたことがあります。

別に大学に行かなくとも、立派な女優さんに、なることは
できるでしょうが、吉永さんは、大学で学ぶことを選択しました。


黒島結菜さんの場合も、同じようなことが言えるのではないでしょうか


写真を学ぶために、大学に入っても、女優さんとして、
直接、プラスになることは、少ないかもしれません。


しかし、あとでも述べますが、黒島結菜さんは、

「撮る側の人の気持ちが分かることによって、さらに、
撮られる側の自分を深く見つめることができるのではないか?」

と言っているようなんです。


つまり、写真を学ぶことが、黒島結菜さんという女優さんの
成長につながるという風に感じているのではないかと思うのです。


まあ、いずれにしても、「写真を学ぶ」 というあたりが、
フアンにしてみれば、やはり気になるのでしょうね。


黒島結菜2.gif


それについては、「立教大学」 では? 
という推測が多いみたいです。


ところで、
「立教大学に 写真学科 があるのかなあ?」

私も、ちょっと気になって、調べてみました。


しかし、写真学科を持つ大学は、関東では、

「日本大学の芸術学部」と「東京工芸大学」 しかありませんでした。


立教大学には、心理学部に、映像関係の学科はあるようですが、
黒島結菜さんが言っている 「写真学科」 は、ありませんでした。


というわけで、多くの人が 「立教大学」 をあげているのは、
該当しないと、思うのですが、 どうなんでしょうか?

他に理由があるのでしょうかね?



まあ、それはそれとして、女優・黒島結菜さんが、
「写真を学びたい」 ということのほうが、私には、
興味があります。


取材記者に大学のことを尋ねられて、黒島結菜さんは、


「自分は写真を撮られる側なんだけど、
撮る側って、どんな気持ちなんだろう?」

と、ふと思ったらしいのです。

そこで、
「撮るほうの思いもわかったほうがいいかな」

と考え大学の、写真学科を 受けたそうです。

この辺の彼女については、前述した通りです。


取材に対するコメントでは、

「本当に運よく合格できました(笑い)。
ちゃんと通って写真の勉強をしています。」

とありました。


撮られる側の女優さんが、撮る側のカメラマンの気持ちに
興味を抱いて、「写真学科」を受験したという点が、私には、
新鮮でした。


写真を学んだ女優さんは、他にもいます。

個展を開くほど、活躍する、「藤原紀香」さんは、
女優さんであり、かたや、カメラマンでもあります。


のりか.jpg
 (藤原紀香」さん)


しかし、、「藤原紀香」 さんのような女優さんは他に、
あまり聞いたことが、なかったものですから、


黒島結菜さんが、大学の「写真学科」 で学んでいるというのは、
「ステキ」 だと思いましたね。


撮る側の心理を知ることは、女優さんの、感性を磨くうえでも、
ずいぶん、プラスになると私は、思います。



今、大学1年生の黒島結菜さんという女優さんに注目したいですね。







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フォトコンテスト: 応募 、写歴、子供について!


こんにちは。


前回
フォトコンテストと社歴について書きましたところ、

ある人の次のような書き込み質問を
見つけました。

突然ですが、参考になると思いますのでご覧下さい。


前回の主婦のかたの記事は、その次に書きますので、
どうぞご了承くださいね。



ーーーーーーーー

写真歴2年弱の26歳、アマチュアです。
一眼レフを 使っている者です。

キャノンサークル誌「キャパ」のフォトコンテストビギナーの部
に何度か応募し、ブロンズ賞3回、果たして、
ビギナーの部は修了しました。
 
どんなテーマが入選しやすいでしょうか?


良い情報をどなたか教えてくれませんか?

Sより。
ーーーーーーーーーーーーーー


一部を抜粋したものです。


Sさんのように、ある程度社歴のある人なら、
よくこういう質問をされるかたが増えてきます。

Sさんは、たぶん、働きながら、
写真を応募してこられたかただと思います。


「キャノンサークル誌」がどんな写真誌なのか、
ちょっとわかりませんが、約2年の社歴と言えば、
初心者の域を脱出する頃と思います。


Sさんは、入選する事を目標として応募してこられたようですが、
できれば、撮る対象をこの辺で、グーンと絞ると、
上達が早いように思われます。


私自身の経験から言いますと、私は、
人物から入りました。 (あくまで私の場合です)


人の興味が強いのは、おそらく人物だと、
考えたからです。


人物でもその何を撮るかで、評価が変わります。

私は、「表情」と「しぐさ」に絞りました。
人目を引くのはなんと言っても、「表情」 「しぐさ」 だからです。


 表情は=「笑い」「怒り」「泣く」「興奮」「穏やか」

 しぐさ=飛ぶ、蹴る、座る、歩く、走る、・・等々。


①②を撮る為には、シャッターチャンスだけで
勝負できます。


(あとで知ったのですが、この手法は、木村伊兵賞を受賞した
「梅佳代・34」さんも同じやり方でした)



そこで、片手でシャッターを押す 「ノーファインダー」をマスターしました。

これは、自然の表情を撮る為です。

故意に作った表情は不自然で人間らしさに欠けます。



自然の表情を撮る為に実践した方法としては、もう一つあります。

手ごろな望遠レンズを使用することです。

人に近寄らない為、気付かれづに取れます。

ただ、
この場合は、焦点を合わすのに、手間がかかります。


そんな理由から、私は前者の方法を取りました。

28ミリレンズを使い、フオーカスに気を遣わず、
シャッターチャンスだけを狙えばいいからです。


私の場合は、片手にカメラを固定し、ファインダーをのぞかず、
撮るスナップ手法でした。

考えに考え抜いたいたあげくに出来上がったスタイルです。


かなり、練習しましたが、威力は確かなものでした。

応募した写真は、ほとんど入選してくれました。(ニコッ)

「淡路大震災」 で紛失して、しまいましたので、
ここには掲載できないのが残念ですが、以前に、
残った1枚の写真を載せていると思います。


それは、ハチマキにはっぴ姿で、声を限りに、
叫ぶ威勢のいい女性を撮ったものでした。

張り切る女性の際立った表情が、しっかり、
表現されております。

迫力を出す為に、少し「粒子」を荒らした 仕上げにしております。


社歴でいえば、たぶん1~2ヶ月ぐらいだった
と思います。


Sさんは、
「フォトコンテストでなにが入選しやすいか?」 と言っておられますが、

手っ取り早く、応募するには、人物がいいのではないかと思います。

それも、「表情」  「しぐさ=格好」 を狙うと、いいかなと思います。

例えば、下の写真をご覧下さい

勢い良くコチラへ向かってくる子供の写真です。


子供.jpg


これは、カメラ雑誌 「キャパ」 から、入選作を転載
させてもらったものですが、現物は、ピントもしっかり
しており、表情もしぐさも実にミゴトな瞬間をとらえています。


走り来る子供をとっさにとっているわけですが、
距離を合わす暇はありません。

つまり、シャッターチャンスだけを考えて、狙った写真です。

評にはこうありました。

「・・動きが速すぎて、フオーカスがおいつかない。
対応としては、いろいろ考えられますが、広角レンズ
を使用することでしょう・・・」  と。


この評の 「・・・広角レンズを使用することでしょう・・・」
というところは、私が撮った手法とまったく同じだと思います。


写歴2年の「Sさん」には、この辺はよくわかっておられる
だろうと思います。




それでは、私が、応募するとしたら、どんなものを応募するか、
カメラ雑誌の入選作から、アトランダムに選んで、
みましたので、参考にしてみてください。


ろうば1.jpg



泣き顔.jpg



こども1.jpg



目.jpg


(以上カメラ雑誌「キャパ」から転載させていただきました)








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