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風景画像①.jpg






カメラマン・夢を追って奇跡の取材を追求! [カメラマン・夢を追って奇跡の取材を追求!]

      カメラマン・夢を追う執念!




ー カメラマン・夢を追って奇跡の取材! 


これは、昨日 「ぜひ見せてほしい!」 とBさんにたのまれて、
開いた 「切抜きノート」 の最初に載っているカメラマンの記事の「題名」 なのです。

夢とか、奇跡とか、 「ちょっと大げさでは?」 と、
Bさんは思ったようです。

みなさんもそう感じられたのではないですか?

いいえ、そんな事はないです。
私自身も、ほんとうに驚きました。

「こんなこと、って???」

その記事に出ているのは、片腕の カメラマン であり、
しかも、口 でシャッター を切りながら、すばやいボクサーの動きを、
追っている カメラマンのすさまじい姿だったのです。

カメラマンになりたいという夢を追う、執念の記事に、
私は、圧倒されたのでした。


では、切り抜きの記事を抜粋してみましょう。(下)

ーーーーここから

・・・・交通事故で、片腕をなくしながらも、ひたすら、プロを目指し、

夢をなしとげた「F」 さん。
わたしが、「F」 さんというカメラマンを知ったのは、まったく偶然のこと。
もっと、知りたくて、調べてみると、あまりの壮絶さに胸をえぐられるようでした。

もし、「右腕」 をなくしたら、みなさんは、どうされますか??

「F」 さんが、事故にあったのは、23歳の時だそうです。
3度の手術。  数回にわたる入院。  さらに、苦痛をともなうリハビリ。
それは、
「 呼吸困難に陥るほどの、想像を絶する激痛との闘い 」 だったそうです。

それから、3年。  

どうにか、回復すると、今度は、
「 これからどう ”生きたら”いいか 」 という大きな問題に直面。
不安と焦燥の、 どん底の日々が続いたようです。

そんな中で、選択したのが、なんと、「ボクサー」 を撮るカメラマンだったのです。

ボクシング.jpg
( 写真は、ご当人ではないので、
イメージとして、ご覧下さい )


理由は、「 夢を追う ボクサー に自分を重ねた 」 そうです。
左腕でカメラを持ち、口でシャッターをきる。

「えっ?そんなことできるのだろうか?」 私は、不審に思いながら、さきへ進みました。

シャッターにつなげた 「ヒモ」 のようなケーブルを口にくわえて、
シャッターをきるのだそうです。

リングの脇にカメラを持ったウデを置き、下からボクサーを狙って、
口にケーブルをくわえている姿は、もう、執念のかたまりのように、見えました。

( 現存するカメラマンのプライバシーなので、
写真をあげていませんが、想像してみてくださいね )

それから 12年。  夢を追い続けました。 
撮ったボクサーは 20人。   続いて、その仲間と家族たち。

そして、ついに、それらの写真は、一冊の写真集として実を結びます。
カメラマンとしての「醍醐味」 がここにあります。

とうとう、夢を実現させたのです!!

「F」さんというカメラマンを知る人が、
「F」 さんのことを、次のように語っています。

「 恐怖と痛みと闘いながら、リングに立つ ボクサーの生き様 に強く共感し、
彼らの写真を撮るために 夢を追って、 ボクシング界に飛び込んだ 」 と。

ーーーーーーーーここまで


「F 」さんのカメラマン像を知り、Bさんは、しばらく黙ってしまいました。

私の 「切り抜きノート」 は、自分を 叱咤激励(しったげきれい)する師になり、
仲間になり、さらにどんな学校より、優れた ”夢” 実現への写真スクールとなってくれました。

前回ご紹介した 「本」 も、Bさんにとっては、これに勝るとも劣らぬ 「宝」 となってくれることと信じています。
(クリックできます)

http://item.rakuten.co.jp/enterking/1-9999-99-9784903485775/





 
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どうしても、カメラマンになりたい!サラリーマンの熱意! [どうしても、カメラマンになりたい!サラリーマンの]

     カメラマンへのやまぬ夢



写真クラブの「B」さんが、

これまで紹介してきた本(下)を読んで、



「カメラマン人生も、ほんとに、人それぞれですね!」

「三郎さんが、切り抜きで、ずいぶん支えられてきた事も
よくわかりました。

三郎さんは、独学、半年で、プロになったんやから、
切り抜きも、その本も、それに値するだけの ”ねうちもの” や、ゆうのは、
、よう分かるような気がします!」


さらに、Bさんは、続けて言います。


オレも、どうしてもカメラマンのプロになりたいんや!
なーんにも、とりえのない人間やけど、
三郎さんの真似したら、なれそうな気がしてきた。

そこで、三郎さんの話してくれた、”切り抜き” とかを
ちょっとだけでええから、見せてもらわれへんかな?

いろんなカメラマンの姿を知る事が、こんなに気持ちを、
揺るがすなんて、思わんかったです!」

Bさんは写真好きの中年のサラリーマンです。
とても熱心な人で、その心意気に負けてしまいました。


切り抜きは、阪神の震災で無くしてしまい、辛うじて残った一冊を
見せてあげました。

彼は、一人のカメラマンに、かなり刺激をうけたようでした。
何度も、質問を繰り返していました。


それでは、その記事を次回にご紹介しますね。

ボクサーの取材を続ける、衝撃的なカメラマンです。

どうぞお待ち下さい。




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カメラマン:知られざるこんな方法もあります! [カメラマン:知られざるこんな方法もあります!]

    カメラマン:知られざるこんな方法!



こんにちは。


次のメールは、3年前に届いたものです。


「・・こんばんは! カメラマン志望の高校3年生です。
大学の写真サークルに入って楽しく技術や方法
学んでいけたらなと思っています!・・・」


以前、私の別のブログを読んで下さっていた 群馬の学生
「M」さん からのメールです。

当時、高校3年生で、これから大学へいくと言う時に
メールを送ってきた学生さんなのです。


ひょっとして、みなさんの参考になるかも知れませんので、
ご紹介してみたいと思います。


ーーーーーーーーーーここより

こんにちは、憶えておられますか? 当時高校生だった群馬の 「M」です。

病気をされたとかで、ブログが止まり、それ以来です。

今年、このブログに出会いました。

もしや?と思い、さかのぼって、記事を全部読んでみました。
間違いなかったです。

名が 「三郎」 というニックネームに変わっておりましたが、
以前の 「NJ」 さんのブログでした。
もう元気になられたのですね!  よかったですね。(笑)

今、僕は、早稲田の 4年です。  文学部で美術を取っています。
写真クラブにも入っております。

僕は、マスコミで カメラマン としてやりたいと思っていましたので、
三郎さんの意見を参考に、「日大の写真科」ではなく、普通大学をえらびました。

三郎さんは、
「 カメラ技術は、時間がたてば、だれでも自然に身につくけれど、 感性とか、美観は、そう簡単に会得できるものではありません 
と、よくおっしゃっていました。

僕は、かなり迷ったのですが、結局、普通の大学を選びました。
いろいろな事を勉強したかったので、僕の場合、これで正解でした。
広い視野で、ものごとを考えられるようになってきたように、思います。

川を見ているだけで、その表情に 「見とれたり」、
きらめく流れに 「感動」 するようになってきました。

一昨日紹介しておられた本も、最初に教えていただいた時(今月始め)
早速買ってみました。

確かにすばらしいです。 写真学校以上かもしれません。


電線」ばかりを撮って、個展を開いた主婦の記事には、
とりわけ驚きました。 

普段、気に留めたことのない「電線」が、
造形美」 として写真で表現できることに、
「えー?」 っと、思わず息をのんでしまいました。

又、人気絶頂の女性カメラマン「米美智子」さんも、スゴイですね。
カメラ雑誌の「 月例コンテスト 」に挑戦し続け、
とうとうプロカメラマンになってしまいました。

僕も頑張りたいと思います。・・・・・」


ーーーーーーーーーーーーここまで


長いメールからの抜粋です。

彼は、今早稲田大学の写真部で、活動しているのですが、
実は、早稲田は、マスコミに強い大学なんですね。

特に、報道畑の カメラマン は多く出ています。
いずれにしろ、彼のような考えで、
普通大学を選択する人もいるということです。

写真部とはいえ、しょせんは、独学と言ってよいのでは、
ないかなと私は思っています。

一昨日ご紹介した本を、とても喜んでくれていました。

もしよかったら、皆さんもご覧になって見て下さい。
普通の単行本に少し足せば買えます。

そして、おさしつかえなければ、コメント欄でいいですので、
一言 感想を教えていただければ、嬉しいです。(笑)


http://item.rakuten.co.jp/enterking/1-9999-99-9784903485775/


それでは又、この次で・・・・・・。










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カメラマン・ 独学を加速する最強の兵器! [カメラマン・ 独学]

       カメラマン・ 独学を加速



こんにちは。


カゼにやられてしまいました。(苦笑)
皆さんはいかがですか?

このところ、おかしな天気がつづいていますからね。
どうか気をつけて下さいね。


昨日、写真仲間が集まりました。
3人の高校生が、新人として来ていました。

その一人が
「カメラマン希望ですけど、それには、やっぱり学校にいくのが、いいんでしょうね?」

と、おずおずと尋ねてくるんです。(笑)

このブログをずーっと見ていてくれているらしいのですが、
「独学」 に不安があるというのです。

たしかに、そうでしょうね。

独学は、文字通り 「ひとり」 で勉強していきます。
孤独です。
私自身もそうでした。

ひたすら、本を読み、カメラ操作を練習をする中で、
時には、心が折れそうになることもありました

以前にも書きましたが、私はそんな時、
必ず、自分で作った 「切り抜きノート」 を読み返したものでした。

「切り抜き」 というのは、
アマチュアカメラマンや、プロカメラマンの「記事」を、
切り抜いたものです。

そこには、カメラマンたちの様々な「生き様」が載っています。

板前からカメラマンになった人、苦労の末に独立した主婦。 学費が払えず、学校をやめてカメラマン目指すОL・・・・等々。

この 「切抜き」 は、私をどれほど励ましてくれたか知れません。

読むたびに
「負けたら、アカン! ガンバロウ!」と、
気持ちを奮い立たせたものです。

4冊の 「切り抜きノート」 が、しまいに手アカで
黒くよごれてしまいました。

独学でカメラマンになろうとしている人には、
ゼヒ 「切り抜き」 のようなものを持つことを
オススメします。
やってみて下さい。

もし、面倒だと思う人は、 コレを 読んで見て下さい。
きっと、あなたの独学に、役立つと思います。

「カメラマンの人生」だけでなく、

・写真をやる目的、 ・どうして技術を磨いたか、 ・どのようにして感性を磨いたか、 ・働きながらどうして時間を工夫したか、などなど、多くのカメラマンから学べるでしょう。

これは、働きながら独学する者にとって、
すばらしい師となってくれるでしょう。
仲間にもなり、学校にもなってくれるでしょう。

正直、私もこの本を知ったのは、最近なのです。
写真仲間にも、ずいぶん薦めてきました。

学校へ行く事を思えば、格安です。

先日売り切れていたようですが、楽天にはありました。

でも強制しているわけではないんで、
ご了解くださいね。






それでは、又次回で・・・・・。








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カメラマン・・サラリーマンからまさかの決意! [カメラマン・・サラリーマンからまさかの決意!]

      カラスを撮るカメラマンの姿に魅せられて・・・・。





こんにちは。




下の写真は、大阪の証券会社に勤めていた頃、日曜当番で、
当直の朝、開いた新聞の日曜版に、大きく載っていたものです。


周はじめ.jpg


私が、カメラマンになる動機を与えてくれたのがこの写真だったのです。

古い新聞ですが、形は、何とかわかると思いますので、載せてみました。

所は北海道。  

写真の人は動物カメラマンなんです。

ムギワラ帽をかぶり、小船をこいで 「カラス」 の写真を撮りに行く途中らしいのです。


私は、一目見て、一瞬、「ええっ?!」 と驚きましたね。

「こんな人もいるんや!」 

就職して一年目の私には、すごく珍しくもあり、新鮮でした。


北海道のカタスミで、「カラス」 の生態写真を撮っている人がいる。

それも、「鶴=ツル」ではなく、「白さぎ」 でもなく、

まして「白鳥」でもないんです。


「カラス」 なんです。  「何で カラス なん???」  。


社会経験の少ない当時の私には、驚き!もののき!山しょの木!でした。(笑)

人生最初の 「カルチャーショック」 でした。


よりによって、人があまり好きそうでない 「カラス」 を、
たった一人で、北海道まで行って、撮っているんですからね。


お百姓さん さながらの姿で、のんびりと舟をこぐこのカメラマンの写真は、


大阪の証券街で、毎日、忙しく走り回っている私には、
「別世界の人」 にうつりました。


まさか、この一枚の写真によって、自分が、

のちに、「カメラマン」 をめざすことになろうとは?!


はてさて、本当に 「人生」 って、分からないもんですね(笑




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雑誌で活躍するプロ写真家の感性の秘密!



       雑誌などで活躍するプロ写真家には、
               みなそれぞれ、感性の磨き方が違います!



こんにちは。

次の写真をご覧下さい。

プロオリジナル写真.jpg
(雑誌、朝日カメラからの引用です)

雑誌などで活躍している
「小沢忠恭(おざわちゅうきょう)」
さんという プロ写真家 の写真です。

この写真から何か感じませんか?  
何でもいいです。

おそらく、口でハッキリ言えなくとも、なんとなく、
「 何かがかんじられるなあ・・・ 」
と思うだけでもけっこうです。

人それぞれですからね。

これが、プロの写真です。
素人では、なかなかこうは撮れませんねえ。

そこには、長い間につちかわれてきた、
いわゆる 「感性」 というものがあります。

今日は、その感性について作者の声を聞いてみたいと思います。

その前に、
感性とは、簡単に言って、「自分の感情にうったえるもの」
と理解してください。

「悲しい、恐い、うれしい、きれい、冷たい、寂しい・・等々」

写真は、対象を撮るだけではありません。
対象によって何を「表現」するかが大事なんですね。

上の写真は、対象は女の子。

パッと見た感じでは、「憂い・うれい」「愁い・うれい」
のような雰囲気が伝わってきますねえ。

みなさんはどうですか?

作者は、大学で映画関係を選考しています。
その後、「篠山紀信」 に師事して、29歳で独立。
現在63歳。

アイドルや女優など雑誌で活躍。 
たまに、「料理」写真 なども。

雑誌の月例コンテストの審査も担当するなど、
その活動振りは多彩です。

そんな作者はプロ写真家として、
「感性」 をどうして養うかについて、次のように語っています。


 写真がうまくなるには、技術が必要。 それは、2つに分かれる。

① フォーカスを決め、構図をまなび、、シャッターチャンスを決める。 さらに色の出し方など、いろいろなカメラ操作もますたーする。 ② 見る側にどんな感動をしてもらえるか?という精神的技術。


大事なのは、 です。

たとえば、映画を見たり、小説を読んだり、他の写真を見たり、
さらに、他の写真家が、プロに至るまでの過程を知ったりすることが大事。

最初の頃はなにもわからないので、他のカメラマンがどういうふうに、
写真と取り組んできたかを知るのは、いい勉強になるね。
自分も初めは、そうだったな。

何を撮りたいのか、ある程度 「絵」 が浮かぶようにならなければ、
いけないと思う。

詩や、小説、絵、映画、ドラマ などに親しむうちに、
自分の好きな方向性が決まってくる。

それが、後に、自分の作風にもつながってきますね。

ボクは、篠山紀信 の作風を学んだが、そこに出入りする、
多くの写真家の作品や、プロになるまでの生き様を知る事ができて、

そこから、自分独自のオリジナルな物が、見えてきたようなきがしますね。
そして、小沢忠恭のオンリーワンができたとおもっています。

http://books.rakuten.co.jp/rb/12113153/




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写真コンテスト、落選しました! [写真コンテスト、落選しました!]

こんにちは。


「スポーツ写真コンテスト、残念ながら、落選してしまいました。
でも、ピントが、しっかりしていれば、入選してるよ。 そう励ましてくれました。
この次は、絶対入選して見せますよ!」

カメラを持って、まだ半年。
近所に住む、会社勤めの Yさんの話です。

地域での小さな写真展示会の説明役を
私が引き受けたことがあったのですが、
それがきっかけで、ちょくちょくと 
写真の話を、持ってくるようになった人です。

「人を撮る時は、 

①まず表情、 
②次に動作(しぐさ)、 
③そして特徴のある服装。

この3点に注意して、撮って下さいね。

ピンとは、絶対ブラシテは、だめです・・・」

私が、初心者であるYさんに、
このように伝えていました。

そして、2ヶ月ほどたった頃、
小さなコンテストに応募するよう勧めたのでした。

その結果を、上述のように、
話してくれたというわけです。

ちなみに、最優秀賞に選ばれた写真をご覧下さい。

091219_0801~01.JPG
( 雑誌「公募」から引用しました。 427点中 )
「写真公募」というのはこんなのですね。
http://item.rakuten.co.jp/book/12682452/

うまく撮れてますねー。

表情にみな、それぞれ変化が表れています。
動きも8人8ようで、シャッターチャンスもよいと思います。


無理な注文かもしれませんが、
もし、ボールのまん前にいる子が、

「負けるもんか!」 というような、

男っ気をだした表情で、
いまにも、蹴るぞーってな、動きがあったら、

もっと迫力が、出て、見るものを、
グーンと引きつけたことでしょう。

出品数が、427点となっていますが、

最初は、こんな小さなコンテストから挑戦するとよいですね。

全国レベルですと、3千とか4千とか
応募数も大変な数になりますからね。

マズは小さなコンテストからです。




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カメラマン・アシスタントが師を越える必死の苦闘! [カメラマン・アシスタントが師を越える必死の苦闘!]

   カメラマンのアシスタントになった喜びと裏腹に、
      予期せぬ苦しみのあることを覚悟して下さい!



こんにちは。

昨日、写真仲間が集うなかで、

「カメラマンのプロにアシスタントとして、
やとってもらう良い方法はないかなー?」

と一人が話していました。

彼は、将来カメラマンになりたいという大学生です。

カメラマンのアシスタントになりたいという
カメラマン志望者は、けっこう多いようですね。

しかし、私は、あまり賛成できない部分もあるように、
思えてならないのです。

なぜなら、これまで、カメラマンのアシスタントや助手を務めると、
師のカラーに染まって、そこを脱するのに、
大変な苦労をしてきたカメラマンを、何人も見てきたからです。


たとえば、最近大活躍のこのカメラマンもその一人です。
秦カメラマン.jpg


皆さんも、ご存知ではないですか?
カメラ雑誌などで、このところよく見かけるようになりました。

「秦達夫」さんというプロカメラマンです。

40代のカメラマンですが、この人が、
1年あまり前に、カメラ雑誌に、取り上げられていました。

それによると、秦さんは、写真学校を卒業のあと、
20代半ばで、風景写真のベテラン作家 「竹内敏信」さんの、
アシスタントになっております。


(注)「お二人をさん付けで呼んでいますが、
   これは、親しみを持ってのつもりですので、
   ご了解くださいね。」


3年アシスタントを務めたのちに、独立したわけですが、
フリーになってから、予想だにしなかった苦労を
味わう事になったのです。

3年間、「竹内敏信」さんのもとで受けた影響は、
そう簡単に払拭できません。

「竹内流」でいくならかまいませんが、それでは、
秦カメラマンとして、食べていくのは難しいでしょう。

事実、独立したあと生活に困った秦さんは、
家賃5か月分を滞納したこともあるそうです。

写真だけでは、食えず、大変な苦労が続いたといいます。

そんな中で、何とかして、秦さん独自の写真を打ち立てなければ、
ならないわけです。

もがき、あがき、考え、必死の思考を繰りかえし、
やっと、「自分独自の」 「自分しかとれない」 写真を
見だしたのです。

その結集が、写真集となって誕生しました。

>>屋久島の姿を力強いタッチでとり続けたものです


これを見ると、「華麗」 ともいえる「竹内敏信」さんの
カラーを完全に抜け出る事ができたようです。

プロカメラマンのアシスタントになると、そこには、 思いがけない 「落とし穴」 があろうかと思われますので、 事前にその辺を、注意していただきたいと思うのです。





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カメラマン:独学者をプロに導く圧倒的師たち! [カメラマン:独学者をプロに導く圧倒的師匠たち!]

        独学でカメラマンを目指す者にとって、
               最善の師匠はこの人たちです!

  



独学でカメラマンになろうという人には、 大きな壁がはだかっています。
それは、孤独という壁です。

働きながら、カメラマンを目指そうとする独学者にとって、
これは、多くの人が経験する意外な障害です。

私も、その一人でした。

それを乗り越えるためにはどうしたらいいか?
ずいぶん考えたあげく、辿りついたのが、切り抜きでした。

どういうことかというと、
新聞や、雑誌に載ったカメラマンの記事を切り抜くのです。

プロカメラマン、アマチュアを問わず、見つけた記事は、
すべて切り抜き、ノートに貼っていきました。

ぶあつくなったノート4冊が、できました。

師をもたず、金無く、時間も少ない私にとって
仕事(アルバイト) をしながら、カメラマン を目指すうえで、
このノートは、かけがえのない師となり、仲間となりました。

孤独な私を常に励まし、導いてくれた最高の師匠となってくれました。

さらに、このノートは私にとって、
人生をも教えてくれた並でない写真学校にもなってくれました。


そのノートも、阪神大震災でなくしましたが、
かろうじて残ったもののほんの一部を載せてみました。
年月がたった新聞の切り抜きなので、見にくいところは、
カンベンしてやって下さいね。

切り抜き①.jpg
「日野国皓正を写し続けた男」
日野国皓(ひのこうせい)とは、一流トランペッターです

篠山貴信.jpg
女性(フアッション・ヌード)写真の巨人・篠山紀信
「カメラを手にしたとたん、表情は、厳しく一変する」
スタジオで撮る広告写真に飽き足らず、
3人のモデルを連れ、アメリカへ渡ったといいます。


高校生.jpg
「SLの秀作=高校生」
本格的に写真を勉強するため、写真大学目指して、2浪中。



映画評論の大家ともいわれる 「佐藤忠男(さとうただお)」 さんは、

「映画が、私の学校だった」 と言っておられます。

映画の魅力にハマリ、映画 を楽しみ、映画 に励まされ、
映画に人生を学んできたとおっしゃっています。

それといった学歴を持たず、国鉄(今のJR)に務めながら、独学で、 映画評論家となり、さらに、一流をきわめ、
現在 「映画大学」 の学長をされている人です。

このように、独学で学ぶ人にとっては、自分を励まし、
導いてくれる「カゲの師匠」とも言えるようなものが必要だと、
思うようになりました。

私の場合、それが切り抜きのノートであり、
佐藤忠男氏にとって、それは映画だったというわけです。

そのような 「カゲの師」 を持てば、目的地に速く到達できます。
最初、歩いていたのが、車で走るようなものです。

私が、このブログでいろいろなカメラマンを取り上げるのは、
そういう経験が、強くあと押しをしているからだろうと思います。

そんなやさき、私は、すばらしい 「カゲの師匠」 を見つけました。

100人を越すアマチュアカメラマンの生き様を凝縮した本です。

男女を問わず、年齢も19歳から、100歳まで。
実に、幅広い写真愛好家の歩みが取り上げられています。
アマチュアからプロになった人も少なくありません。

これがあれば、私のように、新聞、雑誌から切り抜きを
する必要はないでしょう。

膨大な学費を使って写真学校へ行かずとも、
ここには、地道な努力を続ける「カゲの師匠」がそろっています。

どの人も、私を、励まし、ムチを打ち、楽しませ、学ばせてくれます。  
ほんとに感謝の出会いでした。(笑)

これは、カメラマンのプロへ導いてくれる、珠玉の学校であり、
貴重な教科書といってもよいでしょう。
http://books.rakuten.co.jp/rb/12113153/



















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フォトコンテスト:応募者の意図を問う審査員 [フォトコンテスト:応募者の意図を問う審査員]


   フォトコンテストにおいて、審査員はタイトルで
                応募者の意図や、考えをさぐっています!




こんにちは。

前回は、フォトコンテストにおいて、
審査員が応募写真の「タイトル」をどう見ているか?
について、少し触れてみました。

今日は、実際に審査員が、評価している内容について、
お伝えしてみたいと思います。
前回の写真を載せましたので、もう一度ご覧下さい。

① タイトル = 「鹿の群れ」
写真しか.jpg
審査員・吉野 信(よしの しん=動物、自然カメラマン=69歳))

これは、「日本カメラ・自然と風景フォトコンテスト」 と題する コンテスト。
雑誌、日本カメラ誌上で行われたものです。

審査員は、「吉野信」「梶原高男」。
いずれも、写真界では、知られたプロカメラマンです。

(審査員特別賞)になった上の 写真① 「鹿の群れ」 は、
「タイトル」については、次のように評されています。

「もう少し、上手なタイトルがほしい・・・・・・・」 と。

ということは、雪の原野を走りぬけようとする、多くの鹿を見て、
「鹿の群れ」 では、ちょっと味気ない感じがあったのではないでしょうか?

じゃ、どんな 「タイトル」 ならいいのでしょうか?

ここで、皆さんも、考えてみてください。・・・・・・・・・・。

この写真は雪の草原でしょうね。  空の色から、かなり厳しい寒さ・・・?
上部をメスの鹿が、下をオス鹿が急いで走りぬけようとしている・・・。

多分、こんな状況なんでしょうね・・・。
そんな感じがしませんか・・・・・?

みなさんは、どう思いますか?

たとえば、鹿の大群が、食料を求めて、猛スピードで大移動をしている・・・・?
なんて、思う人もあるかもしれませんね。

いろいろ想像してみて下さい。

その上で、自分で 「タイトル」 を考えてみて下さい。
そうですね、私も、考えてみましょうか。

「雪原、走る鹿の勇姿」  「厳寒を突く鹿のむれ」

こんなの、どうでしょう・・・・?

まあそんなわけで、「タイトル」 をもう一度、
再認識してみてくださいね。


ただ、入選するかどうかについては、「タイトル」 で決まるわけではありません。

前回、言いましたように、小説の 「タイトル」 は、非常に大事です。
しかし、作品の良非は、やはり、内容によります。

写真も同様です。

タイトル は非常に、重要です。
しかし、最終的には、応募写真の出来がどうなのかで評価が決まります。

では、タイトルが入選にどう関わっているのでしょうか?

審査員になったある写真評論家は、

「同じレベルの写真が、複数あった時や、どんな思い(意図)で、
この写真を撮ったかを知りたい時などに、タイトルを参考にする・・・・・」

と、カメラ雑誌上で、述べておりました。

もっと写真が生きる! もっと写真が楽しくなる! 米 美知子の 素敵なタイトルの付け方













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