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写真家:女性カメラマンとして有名な石内都の心眼に共鳴しました! [石内都の心眼]

写真家として世界的に知られる女性カメラマン石内都さん。
死後の遺品を撮る写真家として、国内外で有名なお人です!
遺品を通して時間を撮るという「心眼」の深さに共鳴します!



得体のしれない写真家「石内都」




今月(6月)半ばごろだったでしょうか。

女性写真家と監督(女優でもある)の対談を見ました。


写真家は、主として遺品を撮り続ける

「石内都(いしうちみやこ)・70」 さんという有名な女性カメラマンです。


isiuti①.jpg
(石内都・70)



相手は、韓国で女優デビューをして、最近監督としても、

国際的に注目されている「杉野希妃(すぎのきき)・33」さんです。


sugino①.jpg
「杉野希妃(すぎのきき)・33」



私は、「石内都」という写真家を「木村伊兵衛賞」を取ったカメラマン

というぐらいにしか知りませんでした。

それと、「遺品」 を撮っている、一風変わった写真家というイメージを

持っていました。


ところが、このテレビ対談を見て、スッカリ印象が変わりました。


語りは非常に軽妙で、常にニコニコしていて、気さくな年配の

”おばさん”って感じでした。


それでいて、写真に関しては、グイグイと

わしづかみにするような「トーク」がながれてくるのです。


「私は、時間を撮ってるの!」 とか、

「独断と偏見で撮ってる!」


とか、軽い日常会話の如く、サラリとおっしゃる。


正直、私は、驚きましたね。


「石内都」 という写真家に、あらためて、

得体のしれない興味がわいてきました。



写真家「石内都」の心眼



次の写真④は、靴や、コルセットを撮っているところです。


isiutu③.jpg
(コルセットを撮っている写真)


korusetto④.jpg
(コルセット+スカート)




石内さんは、


「コルセットを着たい・・・」


いうメッセージが、遺品から、伝わって来るといいます。


遺品をジッと見ていると、遺品から何かを感じ取り、

それを即写真に撮りたくなってしまうというのです。


これは、前回、素人写真家の「S」さんが、風景を撮る時の

心境と似ていると思われませんか?



石内都さんは、「遺品」 の声を心で聞き取り、


「S」さんは、

目前に広がる風景の美しさを「心で感じとる」。



お二人の写真は、目の前の被写体を、ただ見て

撮った写真ではないということでしょう。




心眼で撮ることは誰でもできる!



「心を打つ写真を撮れ」

「ハッ! とする写真を撮れ」

「人まねでない写真を撮れ」

「オリジナルな写真を撮れ」

「自分しか撮れないものを撮れ」



出回っている多くの「カメラ雑誌」において、

コンテストの審査を務めるプロは皆、そう言って

応募者に、「アドバイス」や「激励」 を送ります。


「それができたら苦労はないよ!」


必死の努力で、応募を続けている人にとっては、

グチの一つも出てくるところかもしれません。



しかし、諦めないでください。


やり方次第で、「傑作」 は撮れるようになるものです。



たしかに、前述の「石内都」さんや「S」さんのような

「心眼」で撮っているようなレベルに達するのは、私たちには

ナカナカ難しいかも知れません。


でも、努力次第で、

その域に近いところまでは、達することができます。


独学で、いわゆる「カメラ雑誌」の「月例」で学んだ

先輩たちの多くが、確実にそれを証明してくれています。


このブログでも、そのような先輩の、ほんの一部を

紹介してきました。


では、どうすれば、そのような先輩のようになれるのでしょうか。



それについてプロの風景写真家

北中康文」氏は、


kitanaka1.jpg
(北中康文さん)



「人まねではない自分だけの写真を撮ろう」

と題して、

「フォトコン誌上」で次のように語っています。


「大切なのは、人まねでないオリジナリティです。

そんな写真を撮るには、

自分自身が撮りたい対象をしっかり持つこと。

そして、


” 対象の魅力を自身の眼で掘り下げていけば ”


おのずと道は開けます。」



ここで大事なのは、


”対象の魅力を自身の眼で掘り下げていけば ”


という部分です。


「対象を自分の眼で掘り下げる」

というのは、

「対象をジーッと観察する」

「ジーッと視つづける」

と言い換えてもいいでしょう。

ひいては、このことが 


「心眼」で撮ることに通ずるのです。 



例えば、次の写真をご覧下さい。

フオトコン誌のグラビアに採用された1枚です。


kami①.jpg
タイトル=「月読(つくよみ)に舞う」
(月読というのは、月の神 をさすそうです)


「まえのかつみ・45」さん という人が撮ったものですが、

この写真について、


「・・その花は、カゼに揺れて、まるで妖精のようにみえます。

・・・・妖精にあうために、毎年御嶽山に泊まります。

そうすると、美の神が降りてくるのです。・・・」


これを撮った「まえの」さんは、泊まり込みで花を観察したそうです。

あとは、上の「コトバ」を繰り返し読んでみて下さい。

きっと、その心境をくみ取れるのではないでしょうか!


あなたも、周辺の木々や、植物などを ジーッと

観察してみて下さい。


きっと、何かを感じることでしょう。



知識、コトバ、情報が心眼を育てる!




対象を見ても何も感じない時は、

何かの「コトバ」を添えてみて下さい。



たとえば、


「もし色がグリーンだったらどう変わるだろう?」

「もし、雨が降ったらどうなのだろう?」

「もし子供が、イタズラしたらどんなだろう?」


いろいろ考えてみて下さい。


あなたの頭にさまざまな情景が膨らんでくることでしょう。


知識(コトバ)や情報が「センス」を磨き

心眼を育てる方法の一つでもあるのです。

大いに活用してくださいね。


それでは、今日は、この辺で・・・・・・・。



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